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人気俳優ザック・エフロンが“人生でやり直したいこと”とは?
2009年05月15日 11時35分 [洋画]
主演最新作『セブンティーン・アゲイン』プロモーションで来日にしたザック・エフロン

『ハイスクール・ミュージカル』で全世界のティーンエイジャーのスターとなったザック・エフロンが、主演最新作『セブンティーン・アゲイン』のPRで来日し、14日に都内で記者会見を行った。

『セブンティーン・アゲイン』は、負け組サラリーマンの主人公マイクが突然、自分の人生が一番輝いていた17歳のときの姿に戻り、大人の心を持ったまま学園生活を再体験していくうちに、大切なことを見い出していく、という物語。エフロンは17歳当時のマイクと、中身は37歳の中年ながら外見が若がえったマイクを演じ分け、新境地を見せている。

エフロンは、これまでのミュージカル・コメディとはひと味違う作品に挑戦したことについて、「37歳の男の心理になる、子供がいるという設定がチャレンジングな作品だった。『昔に戻れたら?』ということは、誰でも一度は考えることで、それがこの作品を引き受けた理由でもある。僕だったら大きな失敗を変えるより、小さなことを変えたい。なぜなら、大きな失敗からは何かを学ぶことができるからね」と語った後、「プロム(卒業パーティー)に着ていったタキシードは変えたいって思うけど」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。

また、作品にちなんで記者から「どんな30代になりたいか?」という質問が飛ぶと、エフロンは「チャレンジングな役に挑戦して、意外性のある俳優になっていたい。将来的には自分が育った舞台に戻りたいね」とコメントし、「とにかく舞台に上がって場数を踏むこと。舞台をやることでいろんな人が関わってひとつのことを作っていくことを学ぶんだ。“チームとしての努力”があって、作品ができるのは映画でも同じだよ」と、自身にあこがれるティーン俳優たちにエールを送った。

『セブンティーン・アゲイン』
5月16日(土)より全国ロードショー

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