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『消されたヘッドライン』試写会にオバマ＆アソウ、オザワ氏が登場!?
2009年05月15日 14時10分 [舞台挨拶]
左からザ・ニュースペーパーの竹内康明（オザワ）、松下アキラ（オバマ）、福本ヒデ（アソウ）

5月22日（金）より公開される映画『消されたヘッドライン』の試写会が、14日に都内で行われた。

2003年に英国のBBCテレビで放送された大人気サスペンス・ドラマをハリウッドがリメークした本作は、ラッセル・クロウ演じる敏腕新聞記者が2つの殺人事件に潜む国を激震する真実を暴いていく物語。

映画の内容にちなみ、試写会イベントには風刺コント集団ザ・ニュースペーパーの松下アキラがオバマ大統領、福本ヒデがアソウ総理大臣とハトヤマ氏、竹内康明がオザワ元民主党代表に扮して登場。映画さながらに、日米社会の闇を鋭く斬るトークを披露して、会場を大いに沸かせた。

オバマ氏に扮した松下は、「ワンダフル、エキサイト、そんな感じです（笑）。（この映画での）巨大権力VS新聞記者は、まるでノッチVSオバマ」と映画の感想を述べ、アソウ氏　に扮した福本は、「映画に登場する新聞記者は、警察と協力して他紙を出し抜いたり、やり方が尋常じゃない。もし続編ができたら、小沢と西松建設（の献金事件）を調べてもらいたいね」と語った。また福本は、いま話題のハトヤマ氏にも早変わりし、民主党党首についてもコメント。辞任したばかりのオザワ氏に扮した竹内は、「敏腕記者カル（クロウ）の記者魂を見て、新聞記者は本当に怖いと思った。新聞屋魂に感銘を受けたから、次は新聞屋になろうかな」と語り、すかさずアソウ氏に「配るのは苦手だろう。受け取るのは得意だろうけど…」とツッこまれていた。

　『消されたヘッドライン』
5月22日（金）より、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー

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