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世界32か国でNo1ヒットを記録した大人気アニメシリーズの最新作『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』の公開記念イベントが25日、東京・上野の国立科学博物館で開催中の「大恐竜展」の会場で行われ、本作の日本語版キャストを務めた爆笑問題の太田光、竹中直人が登場した。

過去2作に続いて日本語版キャストを務めることになった太田と竹中は、ふたりとも“ボケ”担当のため、イベントは冒頭からツッコミ不在の状態でふたりがボケまくる異例の展開に。司会の山中秀樹が映画の内容を質問するも、太田は「いや、まだ観てないんでどういう内容なのかわかりません」とボケ、竹中がその発言を受けて「まだ観てないって、失敬なヤツだな！　僕はしっかり…観てません」とボケ返す。続いて、太田が手にしているティラノサウルスの卵について説明を求めると、太田は「これは(相方の)田中のタマなんですけど」と下ネタで返し、山中を絶句させた。

その後もひたすらにボケまくるふたりに司会の山中は終始困惑するも「だからオレは“笑い屋”を入れろって言ったんですよ」(太田)、「何だ、神経質なヤツだぁ」(竹中)とふたりはお構いなし。竹中は「この人と一緒じゃなかったら、もっと大人のコメントをするのに」と漏らしながらも終始笑顔が止まらない様子だった。

『アイス・エイジ3…』は前2作で描かれていた氷の世界に加え、未知の恐竜ワールドを舞台に、マンモスのマニー(日本語版キャスト：山寺宏一)、ナマケモノのシド(太田)、サーベルタイガーのディエゴ(竹中)のおなじみのトリオが、大冒険を繰り広げる。

『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』
7月25日(土)より、全国ロードショー

• 『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』 作品情報