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この夏、2本立てで公開される『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』と『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』の製作発表会見が25日、都内で行われ、両作品の監督とヒーローたちが集結した。
今年からTV放映が始まった『侍戦隊シンケンジャー』は、漢字をあしらったマスクに身を包んだ侍たちが、人間界を苦しめる敵“外道衆”と刀で戦う新シリーズ。今作もキャストは、シンケンレッド役に松坂桃李、シンケングーリン役に鈴木勝吾らフレッシュな若手が抜てきされたが、映画版で若手たちを支えるのは、レギュラー出演の伊吹吾郎、ゲスト出演の敵の脂目マンプクの声を担当する大和田伸也、300年前の初代シンケンレッド役の合田雅吏という、偶然にもTVドラマ『水戸黄門』シリーズで同じ“格さん”を演じた3人。伊吹は「今回も私の出番はないに等しいけれども、見どころが満載の映画です」と、役柄同様、若手の世話役として作品をアピール。また、本作は日本実写映画初となるフルデジタル3D映画として製作されることについて、シンケンブルー役の相葉弘樹は「TV版では見ることができない、飛び出す大迫力の『シンケンジャー』が見られる」と、期待を膨らませていた。
一方、平成仮面ライダー10周年を記念した『劇場版 仮面ライダーディケイド…』は、仮面ライダーディケイドが世界を救うため、歴代仮面ライダーの世界をめぐる旅に出る物語。映画版では総勢26人のオールライダーが敵とのバトルを展開するのも大きな見どころで、“ショッカー”が“大ショッカー”として登場し、死神博士や地獄大使といったおなじみの敵役が36年ぶりに復活するなど、どの世代の仮面ライダーファンも必見の内容となっている。この夢のような劇場版に、かつて仮面ライダー1号、2号、V3を演じた藤岡弘、、佐々木剛、宮内洋からビデオレターが届き、藤岡が「仮面ライダーは不滅なり!」と激励すると、ディケイド役の井上正大は「すごいですね。すべてのライダーを背負った作品だと再認識しました」と、役にかかった重さを噛みしめていた。
『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』
『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』
8月8日(土)から全国東映系でロードショー
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