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チョン・ジヒョン、初のアクション映画『ラスト・ブラッド』に自信
2009年05月28日 09時55分 [洋画]
映画『ラスト・ブラッド』ワールド・プレミアに登場した小雪とチョン・ジヒョン

日本のアクションホラー・アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を実写化した『ラスト・ブラッド』のワールド・プレミアが27日、都内で行われ、主演のチョン・ジヒョン、小雪のほか、倉田保昭、『BLOOD…』の製作会社Production I.Gの社長、石川光久氏が登壇した。

オニの一族と戦う少女サヤを演じたジヒョンは、「私にとって初めてとなるアクション映画で、すべてにおいて大変なことの連続でした。雨に濡れながら戦うシーンが気にいっています」と笑顔であいさつ。サヤの父を殺したオニ、オニゲンを演じた小雪は「私が演じた役はオリジナル版にはないキャラクターなんですが、“絶対的に強くて美しい”という役なので、どのような姿勢で演じればよいのか考えていました」と撮影を振り返った。

撮影前から小雪との共演を待ちわびていたと語るジヒョンは「日本のトップの女優の方がどのように役作りをして、演技をするのか興味がありました。世界に美しい女性はたくさんいますが、『どんな女性なのか知りたい』と思わせてくださる方は多くありません」と小雪を絶賛。小雪が照れながら「ジヒョンさんは一瞬で引き込まれるような魅力がある」と語ると、ジヒョンは「次も共演したいので、どなたか映画関係者の方がいらっしゃったら声をかけてください」と早くも“再共演”に意欲を見せていた。

本作は日本のアニメが原作で、フランスの制作会社が実写化の権利を取得、『グリーン・デスティニー』や『ラスト、コーション』を手がけたビル・コンがプロデュースを務める多国籍プロジェクトだが、ジヒョンは「この映画が成功したら、このようなプロジェクトがもっと増えていくと思います」と展望を語り、世界最速で本作を鑑賞する日本の観客に「原作のアニメを好きな方にはきっと気に入っていただけると思います」と作品の完成度に自信を見せた。

『ラスト・ブラッド』
5月29日(金)より公開

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