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名作を大音量で楽しむ「爆音映画祭2009」が今日から開催
2009年05月29日 09時56分 [映画祭]
来月13日まで吉祥寺バウスシアターで開催中の「爆音映画祭2009」,(C)中原昌也

音楽ライブ用の音響設備を用いて、通常の映画館では聴くことのできない迫力の大音響で映画を楽しむ「爆音映画祭2009」が本日から6月13日(土)まで、吉祥寺のバウスシアターで開催される。

1作品ごとに繊細なセッティングを行い、“音は大きいが、耳が痛くはならない”最良の環境で上映を行う“爆音上映”を連日楽しめる本映画祭。今年も観客のリクエストによって選出された『デトロイト・メタル・シティ』、『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』をはじめ、『デス・プルーフ in グラインドハウス』や『狂い咲きサンダーロード』など全25作品を上映する。

また、上映とライブやレクチャーをセットで堪能できる回があるのも、本映画祭の特長のひとつ。6月2日(火)の『放蕩息子の帰還/辱められた人々』の上映回には映画監督の黒沢清と青山真治が「音をめぐる映画史」と題したレクチャーを開催。6月4日(木)の『ざ・鬼太鼓座』の上映回では1981年に撮影された鬼太鼓座の姿を観た後に、鬼太鼓座による生演奏を楽しめる。その他にも多くのライブが予定されており、映画ファンだけなく、音楽ファンも劇場に足を運ぶことが予想される。

さらに、最終日の6月13日(土)には「後夜祭オールナイト」も決定。23時よりフランシス・フォード・コッポラ監督の問題作『地獄の黙示録・特別完全版』と、スタンリー・キューブリック監督の傑作『2001年宇宙の旅<新世紀特別版>』を一挙に上映する。

■「爆音映画祭2009」
5月29日(金)〜6月13日(土)
吉祥寺バウスシアターにて開催

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