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新たな才能を発掘する大阪芸大の上映会を開催
2009年05月29日 09時55分 [映画その他]
今年から会場を渋谷に移して開催される「DAIGEI FILM AWARD 2009 in TOKYO」

『ノン子36歳(家事手伝い)』の熊切和嘉、『松ヶ根乱射事件』の山下敦弘ら、近年活躍する監督を続々と輩出している大阪芸術大学(ダイゲイ)映像学科の上映イベント「DAIGEI FILM AWARD 2009 in TOKYO」が30日(土)から、渋谷のユーロスペースで開催される。

本イベントでは、2008年度の卒業制作の中から厳選した35作品をはじめ、今年の「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)アワード」に入選した加治屋彰人監督作『chain』や、2000年のロッテルダム映画祭に出品され論議を巻き起こした柴田剛監督作『NN891102』など、本校の卒業生たちが注目を集めるきっかけとなった歴代卒業制作作品を上映。また、TV局とダイゲイが共同制作した産学ドラマ『ブロードキャストASUKA』全13話が舞台あいさつ付きで上映される。

さらに、本イベントの目玉企画として、ダイゲイにゆかりのあるクリエイターたちが連日、上映とトークショーを行う特別ワークショップを開催。本校の学科長を務める大森一樹は伝説的自主映画『暗くなるまで待てない!』、本校の教授でもある原一男は傑作ドキュメンタリー『ゆきゆきて、神軍』、同じく本校の教授でもある山賀博之はアニメーション制作会社ガイナックスの第1回作品『王立宇宙軍 オネアミスの翼』を引っさげて登場。自作を教材にしながら、創作へのプロセスや、当時の製作秘話を披露し、映画作りのレクチャーを行う。

毎年、映画関係者、ファンだけでなく、映画の世界を目指す学生、受験生が多く訪れることで知られるイベントだけに、今年も多様な観客をターゲットにしたプログラムがそろっている。

「DAIGEI FILM AWARD 2009 in TOKYO」
5月30日(土)から6月5日(金)まで
ユーロスペース(東京・渋谷)にて開催

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