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松山ケンイチに“美しすぎる”藤川ゆり市議が花束贈呈
2009年06月01日 15時00分 [舞台挨拶]
横浜聡子監督、松山ケンイチ、藤川ゆり八戸市議会議員

6月6日（土）公開の映画『ウルトラミラクルラブストーリー』が5月30日、青森県内で先行公開され、主演の松山ケンイチと横浜聡子監督が舞台あいさつを行った。

映画は、青森で農業を営む純朴な青年（松山）が、東京からやってきた保育士（麻生久美子）に、生まれて初めて恋心を抱いたことから、さまざまなミラクルを起こすというストーリー。松山と横浜監督が青森出身の同郷であることから、青森を舞台にした全編津軽弁の撮影が実現した。

ふたりはこの日、県内4か所を1日で回るというハードスケジュールを敢行。八戸フォーラムでの舞台あいさつでは、ファンから「青森を活性化するには？」との質問が飛び、松山は「いつまでも青森の人間だと思い続けること」と笑顔で答えた。

また、“美しすぎる市議”として話題の藤川ゆり八戸市議会議員が、客席から花束を持って登場。公開を心待ちにしていたという藤川議員は「私も（青森を活性化したい）気持ちは同じ。ぜひ八戸を舞台にした映画を撮ってほしいです！」と熱いラブコール。「（この映画は）世界観が深くて素晴らしい。日本では農業の地位が低いけど、松山さんのような、すごいオーラを持つ俳優さんが農業の青年を演じているので、これから（農業に）あこがれる人がもっと出てきてくれたらうれしいですね」と期待を寄せた。

『ウルトラミラクルラブストーリー』
6月6日（土）より、ユーロスペース、シネカノン有楽町2丁目、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

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