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石橋貴明の娘・穂のか、堂々の女優デビュー「100%自信ある」
2009年06月03日 09時50分 [舞台挨拶]
穂のか、高岡早紀、アロン・ウルフォーク監督

日米韓合作映画『The Harimaya Bridge はりまや橋』の特別試写会が2日、都内で行われ、高岡早紀、穂のか、アロン・ウルフォーク監督が舞台あいさつに出席した。

映画は、サンフランシスコ在住の写真家(ベン・ギロリ)が、高知県で英語教師をしていた息子(ヴィクター・グラント)の事故死を機に訪日し、その息子の足跡をたどりながら日本に触れていくというストーリー。かつて英語教師として高知に滞在していたウルフォーク監督の熱望で、高知を舞台にした映画の製作が実現した。

本格的な英語のセリフに挑んだ高岡は「英語で日本の心を表現するのは思ってたよりも難しかった。監督や共演者の方々に助けてもらいながら乗り切りました」とコメント。グラント演じるアメリカ人と結婚し、その子どもを産んだことによって、差別を受けてしまう日本人女性を演じたことについて「とてもつらかった。私も子どもを持つ母親なので、彼女の気持ちがよく分かる。この役を演じたことで、子どもはかけがえのない存在だと改めて感じた」と語った。

とんねるず・石橋貴明の前妻との長女である穂のかは、今作で女優デビュー。初演技ながら、知的障害を持つ少女という難役に挑戦し「大変な役を頂いてしまったと思いましたが、障害者の方と実際にお会いしたり、監督と何度も話し合いを重ねたりしたので、本番では100%自信を持って演じられました」と満足顔。女優を目指して、自らオーディションを受けて勝ち取った役だが、「父には相談せず、事後報告でした。父から演技のアドバイスをもらって、さすが(『メジャーリーグ2』などに出演した)ハリウッド俳優だなと思いましたが、ちょっと悔しかった」と振り返った。舞台あいさつに出席したのは今回が初めてだったが、しっかりした口調で映画をPRしていた。

『The Harimaya Bridge はりまや橋』
6月6日(土)より、TOHOシネマズ高知にて先行上映
6月13日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー

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