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怖いもの知らず? イッセー尾形が綾戸智恵の前で歌を披露
2009年06月12日 23時40分 [舞台挨拶]
トークショーを行ったイッセー尾形と綾戸智恵

公開中の映画『60歳のラブレター』の動員60万人突破を記念したトークショーが12日、都内で行われ、鮮魚店を営む夫婦を演じた俳優のイッセー尾形とジャズ歌手の綾戸智恵が登場した。

ふたりは台本なしで、夫婦漫才のごとく即席トークを展開。綾戸が「イッセーさんは何でもしはりますよ。一人芝居なんかもやったりしてね。今日も何も言われてないのに、勝手にウクレレを持ってきてる」と笑うと、尾形は「今日は綾戸さんのために歌を歌おうと思ってね」と、ウクレレを弾きながら自作曲「青い蚊帳の中で」を劇中同様に披露。すると綾戸は「この私に向かって歌を歌うなんて大した根性や!」と声を張り上げ、尾形も負けじと「でも魚屋の綾戸さんはみじんも歌手の姿がなかったですよ」と逆襲。会場を大いに盛り上げた。

また、綾戸は映画について「“60歳”と聞いて、私一度この映画(の出演)を断ったんですよ。私は(60歳まで)まだ9年もあるって。でもよく考えたら、この映画は60歳のためだけじゃない。私にもいつか来るし、そして60歳を過ぎた人もね、もしかしたら日本人全員のための映画なんじゃないかなって。その人たちに人生の真横の出来事を見てほしいですね」とコメント。尾形が「今の60歳は若いですよね。昔は60(歳)といったら、縁側でお茶をすすって…みたいな感じでしたけどね」と話すと、綾戸は客席を見渡しながら「そうですね。全然若い。客席も怖いくらいに(笑)」と話し、中高年中心の観客を笑わせていた。

『60歳のラブレター』
公開中

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