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「押し付けがましくない、ナチュラルなラブストーリー」が満足度ランク首位に
2009年06月15日 15時30分 [映画その他]

雑誌「ぴあ」調査による2009年6月13日公開の映画の満足度ランキングは、ろう者と健聴者の交流を描いた感動作『ゆずり葉−君もまた次のきみへ−』がトップに輝いた。2位に中年ニートの男が愛らしい柴犬と旅に出る姿を描いた『幼獣マメシバ』、3位にミッキー・ロークが再起をかける男を熱演した『レスラー』が入った。(映画満足度ランキング表)

1位の『ゆずり葉…』は、ろう者への差別撤廃のために映画製作に励む男や、人生を模索する若者ら、さまざまな登場人物を通じて、ろう者と健聴者のドラマを描いた作品。観客からは「偏見を受けるろう者の人の苦痛を描いているが、押し付けがましくない。ナチュラルなラブストーリーになっている」「言葉にはあえてしないが、相手を想う強い気持ちが伝わってきて、心に染みた」などのコメントが寄せられ、高い満足度を記録した。

また今週、注目したいのは3位の『レスラー』だ。一時は栄光を掴むも、落ちぶれてしまったレスラーが苦境の中で、自身が輝く瞬間を求めて奮闘する物語に「自分の人生と照らし合わせて観ていた。主人公の生き方すべては肯定できないが、男として憧れる部分がある」「ミッキー・ロークは哀愁が漂い、迫真の演技」など、熱いコメントが続々と寄せられた。また、ブルース・スプリングスティーンが手がけた主題歌に感動したというコメントも多く聞かれた。ヴェネチア映画祭金獅子賞、ゴールデングローブ主演男優賞など、多くの賞に輝いた本作。今後、口コミなどでさらなる動員が予想される。

詳しくは、上映スケジュールと映画チケットが購入できる映画満足度ランキングへ

(本ランキングは、2009年6月13日(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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