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日本のお父さんが考える“理想の父親像”とは?
2009年06月19日 22時37分 [洋画]
『96時間』のリーアム・ニーソン(右) (c)2008 Europacorp -M6Films- Grive Productions

『シンドラーのリスト』や『キングダム・オブ・へヴン』の名優リーアム・ニーソンが主演を務め、ヒットメーカー、リュック・ベッソンが製作と脚本を手がけたアクション・スリラー『96時間』の公開を記念して、配給元の20世紀フォックスが「父の日記念。あなたの“理想の父親像”は?」というアンケート調査を実施した。

『96時間』は、パリで人身売買組織に17歳になる愛娘を誘拐された元秘密工作員の父・ブライアン(リーアム・ニーソン)が、娘を救出するべく、ありとあらゆる手をつくして犯罪組織に立ち向かう96時間を描いた物語。

今回の調査では、35歳から60歳まで高校生の娘を父親100人を対象に「あなたは娘からどんな父親と思われたいですか?」との質問を行い、回答を集計した。最も多かった答えは「優しくて友達のような父親」で、全体の47%と半数近くからの回答を獲得。その一方で、「強くて威厳のある父親」と「娘のためには危険もいとわない父親」という回答もそれぞれ25%、19%獲得しており、世のお父さんたちは“フレンドリーな父親派”と、“ワイルドな父親派”に二分されているようだ。

映画『96時間』に登場する主人公・ブライアンはもちろん“ワイルドな父親”だ。娘を助けるため元職で得た特殊スキルを使って、極悪非道な犯罪組織を相手にハードなアクションを展開。娘を溺愛しているため、やや過保護なところはあるものの、娘のためなら命をかける心優しく、同時に冷酷なキャラクターが高い評価を受け、全米では9週連続で興行ランクトップ10入りを果たし、“大ヒット”の目安となる興収1億ドルを軽々と突破。1億5000万ドル超の成績を収めている。

アンケート調査では、娘に好かれるために、若作りしたり、プレゼントを買ってあげるなど、お父さんたちの涙ぐましい姿が明らかになったが、もし娘の身に危機が迫った時、父親は娘のために何ができるのか? 『96時間』は過激なアクション大作であると同時に、日本のお父さんたちに“喝”を入れてくれる1作となりそうだ。

『96時間』
8月22日(土)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー

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