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「奥深い感動があった」　映画『いけちゃんとぼく」に絶賛の声が集まる
2009年06月22日 17時35分 [映画その他]
(C)2009「いけちゃんとぼく」製作委員会

雑誌「ぴあ」調査による2009年6月19日、20日公開の映画の満足度ランキングは、西原理恵子の絵本を映画化した感動作『いけちゃんとぼく』がトップに輝いた。2位に次々と犯罪を重ねる老夫婦の姿をユーモラスに描いたハンガリー映画『人生に乾杯！』、3位に前人未到の山に命がけで挑む測量隊の勇姿を描いた『劔岳　点の記』が入った。(映画満足度ランキング表)

1位の『いけちゃんとぼく』は、主人公ヨシオと、彼にしか見えない不思議な生き物“いけちゃん”の物語。原作は「絶対に泣ける」との声を多く集めた作品だが、上映後、観客からは「“号泣！”というよりも、ジワジワと来る奥深い感動があった」「無理矢理に泣かせようとする映画ではない。すっきりとした感動が残る作品」などの声が多く寄せられており、押し付けがましくない静かな感動が残る作品に仕上がっているようだ。また、“いけちゃん”の声を担当した蒼井優の演技を高く評価する声も多く聞かれた。

詳しくは、上映スケジュールと映画チケットが購入できる映画満足度ランキングへ

(本ランキングは、2009年6月19日(金)、20日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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