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11月に発売が予定されているWii専用ゲーム「戦国無双3」の発表会が4日、都内で行われ、同ゲームに楽曲を提供したGACKTがゲストで登場した。

GACKTは自身が制作した楽曲が披露されると、「男であれば何かと戦っている意識があると思う。自分が何のためにここにいるのかをテーマにスピード感も出したかった」と説明した。しかしながら、難易度が高い曲となってしまったようで、「変拍子を多く取り入れた。正直カラオケでは歌えない(笑)。僕も自分で歌いながらえらい難しい歌を作ってしまったと思った」と苦笑した。

好きな戦国武将として自身も大河ドラマで演じた上杉謙信、織田信長、前田慶次を挙げたGACKT。ゲームは「ハマると休憩せずクリアするまでやっている」という。戦国無双3についてもデモ版を体験したらしく、「以前の作品に比べスケールが大きく、ドラマ性も深くなっている。やっていて前作よりもはるかにドキドキする」と感想を語った。

また、GACKTは上杉謙信役として自身がゲームに登場することにも乗り気。「そういった話も出たし、次回にできれば面白い。僕がイメージする謙信ができ上がれば、声優も含めてコラボができるんじゃないか」と可能性を示唆した。

「戦国無双」は、織田信長や武田信玄、上杉謙信などの戦国武将を操作し、群がる敵を切り倒す“一騎当千の爽快感”が醍醐味の大人気アクションゲーム。2004年2月に発売された第1作を皮切りに全世界でシリーズ累計450万本以上を出荷している。最新作「3」では“一騎当千の爽快感”を高めつつ、新キャラクターが登場し、新アクション＆モードも導入されている。発表会では新キャラクターとして黒田官兵衛、甲斐姫、加藤清正の3名が明らかになり、シリーズ最多35名以上のキャラクターを操作できるという。さらに任天堂の往年の名作「謎の村雨城」を舞台に戦国無双のキャラクターが大暴れするコラボレーションも発表された。

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