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今年の5月から6月にかけて東池袋サンシャイン劇場にて開催され、話題となった舞台「音楽舞闘会『黒執事』−その執事、友好−」。本公演のスペシャルイベントが、池袋サンシャインシティ噴水広場で開催され、主演の松下優也(セバスチャン・ミカエリス役)、小山剛志(バルドロイ役)、猪狩敦子(メイリン役)、和泉宗兵(葬儀屋役)が登場した。
『黒執事』は、枢やな原作の人気漫画。2006年に連載をスタートし、2008年にはアニメ化、そして、今年舞台化された大ヒット作。脚本を最初に見たとき松下は、「初舞台なので、“これできるのかな?”と思った」と不安を胸に臨んだことを明かすと、小山は「最終日にはセバスチャンにしか見えなかった」と褒め称えた。猪狩は「ステキな役だったので嬉しいの一言。でも、ファンが多い役なので、受け入れられてもらえるように必死でした」と話し、和泉は「大きな舞台のオファーで嬉しかった。でも、調べてみたら全く顔が見えない役で…、挑戦でした」と話した。
この日のトークは、年長の小山がひっぱり、「イケメンの子らが出るって聞いて、女性ファンを取り込めるかなと思ったんだけど(笑)」とさばさばとした口調で話し、会場に笑いを誘った。さらに、「稽古が始まった頃は、(松下と)全然しゃべらなかった」と話すと、「人見知りなんですよ」と松下。それから、舞台袖で握手したりハグしたりとコミュニケーションを図り、「結局、打ち上げのときに一番しゃべった」と明かした。
トークの後には、歌手としても活躍する松下優也が再登場。「紳士淑女の皆様、舞台で披露した曲を歌います」とセバスチャンの口調で挨拶すると、エンディング曲『彼方へ』を熱唱した。壮大なバラードに会場には感動が広がった。なお、この曲は8月26日リリースのニュー・シングル『Honesty』に収録される。
12月2日(水)には舞台のDVDがリリースされることも発表された。松下は、「この舞台で大きなものを得ることができました。これからも原作、舞台の応援をよろしくお願いします」と締めくくった。
また、この舞台のトーク&鑑賞会『半生執事〜舞台「黒執事」鑑賞会〜』が、10月10日(土)ゆうぽうと簡易保険ホール(東京)、31日(土)ウェルシティ大阪厚生年金会館 芸術ホール(大阪)、11月1日(日)中京大学 文化市民会館 プルニエホール(愛知)で開催される。チケット発売中。
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