タレントweeker

韓国トップスター、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホン、ウォンビンの4人が東京ドームに顔をそろえるイベント「韓流フォーカード　〜FOUR OF A KIND〜」の写真撮影が11月13日、ソウル市内のスタジオで行われた。映画の完成披露や映画祭などで顔を合わせることはあるが、4人だけで集まるのは韓国でもこれが初めて。

イ・ビョンホンは5年ぶりの主演ドラマ『アイリス』が韓国で視聴率30％を超える大ヒット、チャン・ドンゴンは映画『グッドモーニングプレジデント』のプロモーションで韓国各地を飛び回り、ソン・スンホンは韓国版『男たちの挽歌』の主人公に決定し毎日準備に明け暮れ、ウォンビンは除隊後復帰第1作目となる映画『母なる証明』が大ヒットし、新作映画の準備中という、いずれも多忙な超人気俳優。

4人の忙しいスケジュールを縫ってようやく調整できたのが、13日午前0時。本人たちにとっても前代未聞のこのイベントに、「ドキドキします」(チャン・ドンゴン)、「興奮します」(イ・ビョンホン)、「みなさんもう少しお待ちください」(ソン・スンホン)、「緊張しますが、楽しい時間になるとおもいます」(ウォンビン)とそれぞれ期待と不安が入り混じっているようだ。

イベントの見どころのひとつは、秋元康の書き下ろしによるリーディングムービー。『八月のクリスマス』『四月の雪』のホ・ジノ監督の映像を使って4人が朗読劇を演じるというもので、普通のファンミーティングとは異なる特別な演出になりそうだ。「一度しか観られない4人の競演を、僕も楽しみにしている」と秋元もコメント。イベントは、12月17日(木)東京ドームで昼と夜の2公演開催される。チケットは、11月15日(日)より先行予約の受付をスタートし、11月28日(土)より一般発売される。