15億円を投じた実物大の恐竜が日本初上陸！

イベント

2010年02月25日 11時40分 [ショー・ファンイベント]

ショーには精巧に作られた実物大の恐竜が登場する

実物大の恐竜がステージに登場しその謎に迫るエンタテインメントショー『WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN』が日本に初上陸する。国内では7月8日(木)の横浜アリーナ公演を皮切りに7都市で行われる。

約6500年前に絶滅したと言われる恐竜を「アニマトロニクス」と呼ばれる最先端の技術を駆使し実際のサイズで再現。制作費15億円を投じて手足や目の動き、肌の質感など細部にわたって徹底的にリアルにこだわった究極のロボットが誕生した。

2007年1月にオーストラリアで初演された『WALKING WITH DINOSAURS』は、北米やヨーロッパでも大きな反響を得ており、これまでの観客動員は510万人、興行収入も230億円を突破した。アジアでは今回の日本公演をはじめ、中国、香港、韓国、タイなどを回る予定になっている。

本公演では、恐竜が誕生する三畳紀(約2億5000万年前)から最盛期を迎えるジュラ紀を経て絶滅する白亜紀(約6500万年前)までを描く。高さ22mのブラキオサウルスやステゴサウルス、ティラノサウルスなど10種20体の恐竜のロボットがステージを所狭しと暴れ回る。

チケットは先行販売を受付中。一般発売は4月17日(土)より開始される。

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