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シルク・ドゥ・ソレイユ日本初の常設ショー『ZED(ゼッド)』の記者発表会が行われ、4月10日よりショーの構成が改変されることになった。ゲストとして登場した女優の真矢みきは「お客さんの顔が浄化してすごく幸せそうで、人をこんなにハッピーにさせるっていうのは、素晴らしいなって思いました」とキラキラした笑顔で話した。

『ZED』の出演アーティストや練習風景の写真

今回の構成改変により、ショーの本場ラスベガスで上演のシルク・ドゥ・ソレイユの演目と同様に休憩時間をなくした。総勢70名のアーティストによる神業的アクロバットの数々を、途切れることなく繰り出すショー構成で、最初から最後まで息もつかせない興奮とスリルが一気に駆け抜ける。改変前もラスベガスでもショーを鑑賞したことがある真矢は「90分ノンストップスタイルをとられて、よりスリリングに、よりエキサイティングに、もうこれ以上先がないと思っていたのにパワーアップしてました」と興奮冷めやらぬ声を届けた。

『ZED』は、世界中で日本でしか観ることが出来ないオリジナルショー。『ZED』のために東京ディズニーリゾートのなかに造られた劇場「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」にて2008年10月の開幕以来、常設ショーならではの舞台設備による圧倒的で壮大なスケールと、世界中から選び抜かれたアーティストの超人的なアクロバットで、多くの観客に新たな感動を提供し続けている。

発表会後には、エアリアルアクト、ハイワイヤー(綱渡り)の練習風景などを見学。真矢は「神秘的でした」と感動しきり。また、『ZED』に感動して石井竜也が制作した全長3.2mのオリジナル作品、顔魂『太陽風〜Prominence〜』も同日より劇場ロビーにて公開されている。チケットは現在、6月公演まで発売中。

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