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人気絶頂の中、活動を休止し、ソロ活動を開始した東方神起のメンバー、ユチョンの主演ドラマ『Beautiful Love〜君がいれば〜』（毎週水曜日更新、1話10分・全12話）が、6月4日（金）から携帯電話専用放送局BeeTVにて放送スタートすることが決定した。日本のドラマデビューを果たすことになった6月4日は、ユチョンの24回目の誕生日だ。

ユチョンの写真

同ドラマは、ユチョン演じる韓国の財閥グループの御曹司ヨンスと、小説家を夢見る雑誌ライター日向（ひなた）との、偶然からはじまる恋愛物語。女性ならば誰もが憧れるシンデレラ･ストーリーだ。ヒロインを演じる大政絢は、ドラマ『ヤマトナデシコ七変化』（TBS系）に出演した人気モデル。撮影は主に都内近郊で行われ、東京の名所や人気スポットなどを背景にデートシーンなどを撮っており、両者が自然体の演技を披露している。

ユチョンは、「演技も本格的にやったことがなく、しかも日本語で……正直不安でいっぱいでした。練習する時間もなく撮影に入ったので、毎日撮影が終わってから、自宅でマネージャーと本読みを何時間もして翌日に備えました。自分がちゃんと出来るか不安とプレッシャーで本当に大変でした」と撮影当時を振り返った。自身が演じたキャラクターについては、「ヨンスは御曹司で全てが満たされているはずなのに、実は孤独。人の価値観って、何が大切か分からない。ヨンスにとっての日向のように、今の僕には家族みたいなメンバーがいたり、ファンの皆さんがいたり、支えてくれる人がいるから幸せ」とコメント。演技については、「芝居の面白さを知りました。アーティストも役者も出来る人になりたいという夢も出来ました」と語り、演技活動にも意欲的だ。

ユチョンの記念すべきドラマには、XIAH junsu（シア ジュンス）名義でソロデビューする東方神起メンバーのジュンスが、ドラマ主題歌と挿入歌を提供している。音楽というステージで共に成長し続けてきた仲間のために、芝居という新たな世界に挑戦するユチョンを全面的にバックアップしているとのこと。楽曲の起用ついて、プロデューサーの東康之は、「このドラマにはどうしてもジュンスの曲を主題歌にしたくてわがままを言いました。現代日本に欠けている『情熱、ひたむきさ』。それを、演じる側のユチョンと歌う側のジュンスで熱く表現したかった」とし、ジュンスも「ドラマの内容に合わせて書き下ろされた歌詞の世界を、僕なりに演じて歌いました」とコメントを寄せた。

また、ユチョン、ジュンス、ジェジュンの3人は、6月5日(土)・6日(日)に京セラドーム大阪、12日(土)・13日(日)に東京ドームで「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN　THANKSGIVING LIVE IN DOME」と題したイベントを開催する。

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