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現在TBS系で放送中の韓国ドラマ『IRIS-アイリス-』の上陸を記念したイベント『ドラマティック･ライブステージ IRIS』が大阪・埼玉で開催された。6月1日のさいたまスーパーアリーナには、イ・ビョンホン、キム・テヒ、チョン・ジュノ、キム・スンウ、キム・ソヨン、T.O.P（BIGBANG）ら主要キャスト6名と、人気グループのBIGBANG、シン・スンフン、キム・テウ、ペク・チヨンらドラマ挿入歌を歌うミュージシャンたちが一挙集結した。

イ･ビョンホン、T.O.P（BIGBANG）の写真

アリーナ席を囲むように設置された花道からキャスト陣が登場し、BIGBANGが『ガラガラGO!!』『ハレルヤ』を歌いオープニングを飾ると、会場の熱気は一気に上昇。イ・ビョンホンは運営上のトラブルで開演時間が約１時間遅れたことをはじめに謝罪し、「自分たちの力を200％出しますのでみなさん楽しんでください」と挨拶した。

イベントでは、撮影シーンの思い出やキャスト陣の素顔が垣間見られたトークコーナー、T.O.Pの顔をキャスト陣が描く似顔絵コーナー、チョン・ジュノがドラマのシーンを再現したワンマンショーなど、普段はなかなか見ることのできない俳優たちの素顔と歌手たちによる歌が、観客を沸かせた。

また、イ・ビョンホンのコーナー『L･B･H　Live』では、「キム・テヒとキム・ソヨン演じる2人の女性のどちらがタイプ？」という質問に、「2人とも国のために大きな任務を抱えている役ですが･･･そういった女性は実はちょっと怖いな、と思うんですね。なので2人とも個人的にはタイプではないんですが（笑）、キャラクターとしては、一途に愛を守ろうとするキム・テヒさんが演じたスンヒがいいですね」と、イ・ビョンホンが本音を洩らす場面も。さらにゲストにイ・ビョンホンと共演した美山加恋が花束を持って登場した。韓国語で、「お兄ちゃん、また一緒にお仕事がしたいです」とメッセージを贈ると、「大阪の時と同じコメントだね（笑）」とユーモアのある独特の愛情表現を見せた。

そして最後にイ･ビョンホンが、「大阪、埼玉と、みなさんと一緒に過ごし、みなさんのIRISへの愛を確かめることができました。そしてみなさんのおかげで、久しぶりにキャストの方たちとも会えて楽しく過ごすことができました。このイベントがみなさんの心に残ってくだされば嬉しいです」と語りイベントを締めくくった。

なお、現在六本木東京シティビューで開催中の『IRIS展』は、6月13日(日)まで延長されることが決定している。

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