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チャン・ヒョク、チョコレート腹筋で決闘シーン24回
2010年06月07日 21時45分 [イベントその他]
チャン・ヒョク 撮影:樋口美和
チャン・ヒョク 撮影:樋口美和

今年1〜3月に韓国で放送され大ヒットしたアクション時代劇『チュノ〜推奴〜』のTSUTAYAレンタル記念記者会見に、主演俳優のチャン・ヒョクが登場した。

2010年上半期の時代劇視聴率No.1を獲得した『チュノ〜推奴〜』は、朝鮮王朝時代中期を舞台に、両班(貴族階級)から奴婢(奴隷)へと転落した男と、それを追う推奴(チュノ)の命を懸けた逃走劇。主演のチャン・ヒョクらの見事なアクションや、イケメン俳優たちの板チョコのような腹筋の露出でも話題となった。

今回演じたテギル役についてチャン・ヒョクは、「両班の地位から推奴という身分に転落していく、彼の心の過程を細やかに描きたいと思いました」と語った。「毎日繰り返しの日常を送る彼の人生には何の希望もなく、自分を裏切った人間、愛する人を追うことだけを目的にしているので、どうしてもニヒルな面が表に出てしまったと思うんです。そういった意味で彼の眼差しは、力が抜けたぼんやりとした部分があるんですが、一方では熱いものを秘めているんです」と、自身のキャラクターを解説した。

共演したオ・ジホとの決闘シーンは、「1日の撮影分が終わると次の台本が上がってきて、それを消化するという具合だったんですが、ドラマを見ていただければお分かりのように、オ・ジホさんとの決闘シーンはたくさん登場するんです。大掛かりなアクションシーンを撮り終えて、もうこれが最後だろう、と思ってスッキリと爽快な気分になっていると、次の台本にはもっと激しいアクションシーンがあるんで、ふたりともガックリきて(笑)」と当時の気持ちを告白。しかし、「それが24回繰り返され続けているうちに、ふたりとも武術家のようになっていました(笑)」と撮影秘話を笑顔で語った。

会見後に行われた、フラウインターナショナル主催のイベントでは、ドラマ『チュノ〜推奴〜』の撮影エピソードを中心にトークを展開。他にも、これまでの出演作のキャラクターや自身の幼少時代、DVDとフィギュアコレクションなどについて語った。また、ファンからのラブレターの朗読や質問コーナーもあり充実のイベントとなった。

『チュノ〜推奴〜』は2010年10月22日(金)より、全国のTSUTAYAにてレンタルスタート。

取材・文:樋口美和

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