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活動休止中の人気グループ・東方神起のユンホが初主演を果たしたドラマ『No Limit〜地面にヘディング〜』。同作の完全版DVD発売記念イベントが6月26日、都内で開催され、久しぶりにファンの前に元気な姿を見せたユンホが、合同インタビューに応じた。
同作は、才能はあるが、恵まれないサッカー選手のチャ・ボングンの成長を描いた青春ラブ・コメディ。東方神起として、これまで数々の楽曲とパフォーマンスでアジアの女性を熱狂させてきたユンホが、昨年の夏から秋にかけ、グループ活動と並行し、全力投球で撮影に臨んだ作品。ユンホは、情熱的な主人公ボングンを演じた。
アーティストと俳優ふたつの顔についてユンホは、活動に違いはほとんどないが、スタイルが違うと話した。「アーティスト・ユンホのイメージは、ステージ上では、タフで強いイメージ。俳優のユンホは、柔らかくて優しいイメージをもっているので、僕の新しい一面を見せることができて嬉しい」とにっこり。アーティスト、俳優、一個人、と“それぞれのユンホ”の強みを聞いてみると、全てに共通するとしながら「自分を信じることが重要」と語った。「アーティストのユンホは、3分間でインパクトを与え、魅せなければいけない。俳優のユンホはコミュニケーションが一番。相手の俳優と呼吸を合わせ、バランスをとることが大事。ユンホ自身は、苦しいことがあっても前向きな考えで一生懸命頑張る。これがいい結果につながる!」とボングンのような、ストレートな答えをくれた。
ユンホが決めているのは“何があっても後悔しないこと”だという。選んだ道が最良でなくても、その先にまた違う道を選ぶこともできる、「それが人生だ」と言い切った。そして「一生懸命頑張れば、いい結果につながる」と繰り返したユンホに、ボングンのようだと指摘すると、「僕もストレートに言うタイプで、似ている部分もある」と肯定。しかし、「僕は今までリーダーとしてやってきたので、自分自身に厳しく、周囲を見ながら仕事をするスタイルですが、ボングンは自分だけを信じてまっすぐにいくタイプ。僕から見ても、それがボングンの魅力だし、僕もそんな人間になれるように頑張っている」と、ボングンにも負けない、まっすぐな瞳を輝かせた。
漢江に落ちたり、炎をくぐり抜けるなど、ハードな撮影に際しては「新人俳優なので、『アーティスト・ユンホのイメージとは違う、新人なんだ』という気持ち」で臨み、時には「『これはどうしよう?』と、“自分の中のボングン”に聞いた」という。ボングンの中にユンホがいて、ユンホの中にボングンがいたのだ。役柄に入り込むタイプで、現在は、韓国で9月から上演するミュージカル『宮』のキャラクターがユンホの中に同居しているそうだ。「新しいユンホの姿を見せるためにもっと頑張りたい」と話すユンホの瞳には、強い意志が宿っていた。
ユンホ初主演ドラマ『No Limit〜地面にヘディング〜』DVD BOX I&IIは発売中、サウンド・トラックは8月25日(水)発売。
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