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一流の料理とショーが出会う、日本初のエンタテインメント＆レストラン『ルナ・レガーロ〜月からの贈り物〜』。東京・日比谷の特設シアターにて開催中の同イベントが、7月19日夜の公演をもって100回目を迎え、イメージソングを歌う奄美大島出身のシンガー、城南海(きずき みなみ)がサプライズ・ゲストとして登場した。

『ルナ・レガーロ〜月からの贈り物〜』チケット情報

すでに4回も公演を見に来ているという城は、「念願かなって、初めてこのステージに立ててうれしい」と興奮気味。自身が歌う同タイトルのイメージソング『ルナ・レガーロ〜月からの贈り物〜』について、「自分を見失ってさまよっている時に、月が大切な出会いを導いてくれるという曲。そんな出会いを、みなさんにも感じて頂けたらうれしいです」とコメントし、その神秘的な曲の世界観を、瑞々しくも力強い歌声で表現。400名の観客を魅了した。

この日、ショーの水先案内人(ルナ・ジェストーレ)役を務めたフジテレビ・笠井信輔アナウンサーも、「何度も聴いている曲だけれど、初めて生で聴いて、こんなにも訴える力を持っている歌なんだと改めて実感しました。思わず涙が出た。この小さな体から、こんなにもパワーのある声が出るなんて！」と感激しきりの様子だった。

『ルナ・レガーロ〜月からの贈り物〜』は、世界最高レベルのパフォーマンスと、日本を代表するスターシェフたちの料理を同時に楽しめる、今までにないスタイルのエンタテインメント。期間ごとにメニューが変わり、7月から8月の2ndステージでは、日本一予約が取れない店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務をはじめ、笠原将弘、脇屋友詞、辻口博啓の4名のシェフがプロデュースしている。

なお、3rdステージ(9月から10月まで)は、陳建一、田村隆、河合隆良、鎧塚俊彦の4名が料理をプロデュース。さらに11月9日(火)から大阪でも公演が開始。大阪公演は7月30日(金)までプリセール(先行先着販売)を実施中。

文：三木賀代

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