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台湾トップアイドル、レイニー・ヤンと飛輪海ジロー、「日本のファンと距離を縮めたい!」
2010年08月02日 19時40分 [ショー・ファンイベント]
台湾トップアイドル、レイニー・ヤンとジロー(飛輪海)
台湾トップアイドル、レイニー・ヤンとジロー(飛輪海)

台湾ドラマ『モモのお宅の王子さま〜愛就宅一起〜』のDVD-BOX発売記念イベントが8月1日、東京・品川インターシティーホールで行われ、主演のレイニー・ヤンと飛輪海(フェイルンハイ)のジローが来日、囲み取材に応じた。

台湾トップアイドル、レイニー・ヤンとジロー(飛輪海)の写真

同作は、漫画のキャラクターに本気で恋するオタク少女・モモ(レイニー)とナルシストで落ち目なアイドル・MARS(ジロー)の恋と成長を描くロマンチック・ストーリー。

役作りにおいて「何も参考にしない」というレイニーは、もっさりしたショート・ボブが印象的なモモについて、「私が想像するオタクは、短髪でボサボサで飾らないイメージ」とカツラをつけた理由を話した。また「どんな役でも、"最高の役作りは役者からスタートしなければ"と考えている」と演技論を展開し、普段の役作りでも「しゃべり方やトーンを設定して、しぐさやスタイル、どんな考え方をする人物かを考えて作る」と話した。ジローは、チャウ・シンチーのアクションとヒュー・グラントの感情表現を参考に、「芸能人役なので、自分が持っている(芸能人の)一部分を拡大して見せた」と話す一方、上半身を露出すること多かったことから「撮影後も、マメにジムに通ってスタイルをキープしていた。ハズカシイ〜(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑いを誘う一幕も。

役柄のように、自分の中にオタクやナルシストな一面があるかを問われると、レイニーは、「出演作品の出来がよいと何度も見直して自分を評価する。つい『美しい…』と漏らすことも」と回答。しかし、「母親が『あなたは誰から生まれたの?』と言うので、一番のナルシストは母親」と笑った。絵を描くことが好きなジローは、「3日間家に閉じこもって出なかった。コスプレもした」とオタク要素を披露した。

日本のファンとのふれあいについて、「初めての経験」というレイニーは、「時間が短くて残念。ブログを持っているので、日本の皆さんとブログを通して距離を縮めたい。分身術があればいいのにといつも思う」と悔しそうに語り、「旅行する時はまず日本に来るので、ブラブラしているときにバッタリ会うことがあるかも」とファンにメッセージを送った。ジローは、「ファンと会う機会があると、日本に来て日本料理を楽しむ事もできる(笑)」とコメントしつつ、フォト・エッセイ『私とヴァン・ゴッホ』(原題:「梵谷與我」)の発売と、「僕との距離を縮めてもらえれば」として、10月の日本公式ファンクラブ設立をアピールした。

イベントでは、ベスト・シーン発表や質問コーナー、プレゼント抽選会にゲームなどが行われたほか、参加者全員との握手会が行われた。レイニーもジローも、日本語を駆使し、ファンと会話を楽しむ場面が多く見られた。

『モモのお宅の王子さま〜』DVD-BOX1・2は、各5枚組・12600円(税込)で発売中。

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