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大人気ゲームシリーズ『龍が如く』の最新作に出演するキャバクラ嬢役の最終オーディションが8月31日、都内某所で行われた。

『龍が如く』キャバクラ嬢役に決定した7名の写真

『龍が如く』はシリーズ累計出荷本数が400万本を超える大ヒットのアクションアドベンチャー。実際の繁華街をリアルに再現していることもあり、ゲーム内にはドン・キホーテや和民など実在の店が実名で登場し、キャバクラで遊ぶといった様々なミニゲームも用意されている。

今回のオーディションは、ゲーム内に登場するキャバクラ嬢役を公募し選抜するというもの。1000人を超えるの応募者の中から、1次・2次を経て16人が最終オーディションに残った。16人はステージ上で歌唱、ダンス、モノマネなどそれぞれの特技を披露し、名越稔洋総合監督、菊池正義チーフプロデューサー、作中で主人公の声を担当する黒田崇矢の3人の審査員に意気込みをアピールした。

審査の結果、7名が合格。タレントの林田ゆりあさん(22)、現役女子大生・立石都美さん(21)、外国語教師の優菜さん(23)、自称アキバ系アイドル・咲良あいさん(25)、現役キャバクラ嬢の水嶋えりかさん(21)、専門学校生の川合紗綾さん(21)、実家飲食店の看板娘という桜木ひなさん(20)が、PS3用シリーズ最新作(発売未定)に出演することになった。

黒田は「ここに残っている16名の皆さんは、1000名以上もの応募者から選ばれてきた人たち。今回は7名しか選抜できなかったが、優劣はほとんどありませんでした」と、審査が拮抗したことを明かし、菊池チーフプロデューサーは、「個性的で魅力的な方ばかりだった。シリーズ最新作を盛り上げていくために、合格者の皆さん宜しくお願いします」と合格者に声をかけた。名越総合監督は、「本当にありがとうございました。心から感謝します」と、まずファイナリスト全員を労い、「合格者の皆さんにはこれから色々と活動をしてもらうことになりますが、応募者1000人以上の魂を背負っているという気持ちで頑張っていただきたいです」と、最後は合格者の気を引き締めた。

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