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人気シリーズの劇場版第3弾にして完結編『THE LAST MESSAGE　海猿』のブルーカーペットイベントが12日に東京の新宿大通りで行われ、伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、吹石一恵、三浦翔平、羽住英一郎監督が登壇した。

沿道にいた子どもを抱っこする佐藤隆太

『THE LAST MESSAGE　海猿』は、海上保安庁の潜水士である仙崎大輔(伊藤)ら“海猿”たちの活躍を描くシリーズの最新作。本作では日韓共同の天然ガスプラント施設で火災が発生し、仙崎らが極めて危険な状況下で人命救助に挑む。

日本有数の映画館エリアとして36スクリーンを有し、国内最大級の動員数を誇る新宿区が毎年行っているイベント「シネ・フェスタ新宿」からオファーを受けて実現した本イベント。新宿大通りに設置された長さ70メートルのブルーカーペット前に伊藤らキャスト陣は巨大なリムジンに乗って登場すると、沿道に集まったファン約5000人から大歓声が起こった。

その後、キャスト陣はファンたちと交流しながら壇上へ。伊藤は「暑い中、多くの方に集まっていただいて感謝しています。改めて『海猿』は多くのファンの方に支えられているなと思いました。こんなすごいカーペットは初めてです」とあいさつし、佐藤は「(壇上からの景色は)絶景です！ このカーペットを歩いて『僕はすばらしい大きな作品に参加させてもらったんだなぁ』と改めて幸せな気持ちになりました」とコメント。羽住監督は「吹石さんが撮影中はずーっと汚い格好ばっかりだったので、キレイな格好を見れて良かった」と笑顔で語り、集まったファンの笑いを誘った。

『THE LAST MESSAGE　海猿』
9月18日(土)公開

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