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全世界売上1億部を突破した人気小説を映画化した“トワイライト・サーガ”の第3弾『エクリプス／トワイライト・サーガ』の日本版予告編が公開された。

最新作ではふたりの関係に大きな転換が…！

“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)の許されぬ恋を描いたラブ・ストーリー。最新作『エクリプス…』では、ベラを守るためエドワードが彼の天敵であり恋敵であるオオカミ族のジェイコブと手を組んだことで、三角関係がさらに加速していく。

解禁になった予告編にまず驚かされるのは“アクション・シーン”の充実ぶりだ。最新作ではベラの命を狙うヴァンパイア・ヴィクトリアによって生み出された新進の肉食ヴァンパイア軍団“ニュー・ボーン”と、ヴァンパイア＆オオカミ族の連合軍が壮絶なバトルが展開されるが、予告編映像でも水中からニュー・ボーンたちが浮上するカットや、双方が宙を舞いながらぶつかり合うシーンが登場。本作でメガホンを執ったデイヴィッド・スレイド監督は、サスペンス『ハード・キャンディ』や白夜の続くアラスカで人間と吸血鬼が血まみれの抗争を展開する『30デイズ・ナイト』を手がけた人物。これまでラブ・ロマンスの要素が強かった本シリーズだが、最新作ではハードなアクションも期待できそうだ。

もちろん、本作のキモとも言えるラブ・ロマンスも大転換期を迎える。シリーズ1作目『トワイライト〜初恋〜』では平凡な女性がクールな美青年エドワードと恋に落ちるまでを、続編『ニュー・ムーン／トワイライト・サーガ』では、エドワードが姿を消してしまい不安になるベラと、彼女の前に現れた幼なじみのジェイコブとの恋の予感を描いてきたが、予告編映像ではついにエドワードとジェイコブがベラを巡って衝突する場面が登場。前2作では“予感”でしかなかった恋愛バトルがついに本格化。物語のラストでは、何らかの決着が提示されるという。

現在、全国の劇場で本作の特典付き前売り券が発売されており、映画のオリジナル・コースターセットがプレゼントされるほか、前売り購入者の中から抽選で来春に行われるファンの祭典「トワイライト・コンベンション」や本作のロケ地を巡るツアーが当たるキャンペーンも実施されている。

『エクリプス／トワイライト・サーガ』
11月13日(土)より丸の内ルーブル他全国ロードショー

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