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「好きな人を守る姿に感動!」 “海猿”完結編が満足度ランク首位に!
2010年09月22日 11時18分 [映画その他]
『THE LAST MESSAGE 海猿』

雑誌「ぴあ」調査による9月17日、18日公開の映画の満足度ランキングは、海上保安官たちの活躍を描いた伊藤英明主演の人気シリーズ完結編『THE LAST MESSAGE 海猿』がトップに輝いた。2位にデフリンピック(聴覚障がい者のオリンピック)に初出場した“ろう者女子サッカー日本代表チーム”を追ったドキュメンタリー『アイ・コンタクト もう1つのなでしこジャパン ろう者女子サッカー』が、3位に山田洋次監督と22人の学生が製作したラブストーリー『京都太秦物語』が入った。

『THE LAST MESSAGE 海猿』予告編

1位の『THE LAST MESSAGE 海猿』は、佐藤秀峰の同名コミック(原案・取材、小森陽一)を原作にTVドラマ化もされた『海猿』シリーズの劇場版第3弾。巨大な天然ガスプラント施設で起こった災害に立ち向かうレスキューダイバーたちの活躍を描いた作品で、日本映画初のメジャー配給の3D映画としても注目を集めている。出口調査では「自らの命を懸けて救助に向かう海猿たちの勇敢な姿に胸を打たれた」「前作に劣ることなく期待以上の作品」「好きな人を守る姿に感動した」「『アバター』とは違った雰囲気の3D映像は壮大でリアル」など、若い観客を中心に好評が寄せられた。

2位の『アイ・コンタクト…』は、『プライド in ブルー』で知的障がい者のサッカーワールドカップを取り上げた中村和彦監督が、ろう者サッカーの女子代表チームが2009年デフリンピックに初参戦する姿を記録したもの。アンケート調査では、「女子サッカーの一面だけでなく、聴覚障がい者の環境を教えてくれる映画」「音声のないピッチが彼女たちの状況をよく表現している」「身体ごとぶつかって無心になってサッカーをする姿に胸を打たれた」など、子どもから60代までの幅広い層から高評価を得た。

(本ランキングは、2010年9月17日(金)、18日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)


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