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西城秀樹、脳梗塞から復帰し「女房に頭が上がらない」
2010年09月22日 18時09分 [洋画]
西城秀樹

歌手の西城秀樹が9月22日、都内で行われた映画『メッセージ そして、愛が残る』の公開記念トークショーに出席。死期を知られた主人公の葛藤を描いた作品にちなみ、脳梗塞との闘いを経て復帰した自身の経験から「女房には頭が上がらないですよ」と家族への感謝を語った。

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息子の死を受け入れることができず、仕事に没頭する弁護士ネイサン(ロマン・デュリス)が、死を予見できる不思議な医師ケイ(ジョン・マルコビッチ)と出会い、自身の死期が近いと察知。別れた妻とのきずなを取り戻そうとする感動のヒューマンドラマ。新鋭ジル・ブルドスがメガホンを執り、ウォン・カーウァイ、トラン・アン・ユンら名匠の映画を支えるアジアきっての撮影監督リー・ピンビンが幻想的な映像を切り取った。

西城は2003年、公演中に脳梗塞を発症し、厳しい闘病の末復帰。2006年には新曲をリリースし、現在も精力的に活動を続けている。「人間、生まれたら必ず死を迎えるもの。この映画も死をテーマにしているが、その裏には、いかに生きる時間を大切にするかというメッセージがあると思う」と西城。大病を通じて「我(が)という殻を破って、周りにも素直になれた。元気なときには気づかないことにも気づけたし、新たに自分が生まれたんだと感謝している。今では虫一匹殺せなくなりました」とコメント。そんな西城を支えたのが家族だといい、「やっぱり家族あっての仕事なんだなと。本当、女房には頭が上がらないですよ」と改めて家族愛をかみしめていた。

『メッセージ そして、愛が残る』

9月25日(土)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

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