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韓国出身の4人組ロックバンド、CNBLUE(シーエヌブルー)が、初の東名阪ツアーの最終日となった9月20日の東京・SHIBUYA-AX公演前に、記者会見を行った。
CNBLUEは、2009年夏に日本のインディーズ・シーンで活動しミニ・アルバムをリリース。その後、今年1月に韓国でデビューを果たした。デビュー以前より知名度は高かったが、リーダーのジョン・ヨンファが韓国ドラマ『イケメン<美男>ですね』(2009年韓国放送)に出演したことにより、4人のルックスの良さや、ダンス・グループが人気を集める韓国の音楽シーンでは珍しい“バンド”という音楽性で一気に火がついた。日本では、ツアー初日となった大阪・なんばHatch公演の9月16日に、2ndシングル『I don't know why』をリリースし、デイリー・チャートで7位にランクイン。初の東名阪ツアーは3公演とも即日完売し、人気アーティストへと成長真っ最中の要注目株だ。
会見は、ほぼ日本語で進行され、初の東名阪ツアーについては、「東京だけではなく、色々な都市で公演をすることができて、本当に嬉しいです」(g & vo、ヨンファ)、「大阪はお好み焼きとタコ焼きが本当に美味しかったです。初めての名古屋はひつまぶしを食べました。3回に分けて食べるんですけど、全部味が違って“デラうまい”です」(dr、ミンヒョク)と、楽しいコメントも。また、最新シングルについては、「『Lie』や『I don't know why』は、自分自身のスタイルを見つけ出すような曲。CNBLUEの音楽にとって発展の可能性が感じられるような良い曲で、愛着があります」と、ヨンファがアピールした。
日韓両国のほか、アジア各地を巡る彼らに「1日休みがあったらどうすごす?」という質問が飛ぶと、「朝、牛丼を食べて、原宿にショッピングに行って、夜はストリートライブやってる人たちを見学して、そのあと、僕らもストリートライブをやりたいです(笑)」(ヨンファ)、「以前みたいにライブハウスでライブをやって、終ってから美味しいラーメンを食べれたらうれしい」(b、ジョンシン)と答えるなど、音楽に対する真摯な姿勢を見せた。
ボン・ジョヴィやマルーン5、フーバスタンクらの洋楽のほかに、「BUMP OF CHIKENやMr.Children、最近ではONE OK ROCKというバンドを聴いています」(g & vo、ジョンヒョン)というように、J-ROCKも好きな彼ら。「本当にライブで勝負できるような、“ライブを見てみたい”と思われるバンドになれるよう一生懸命頑張りたい。日本では、良いアルバムをお届けし、ライブを中心に活動するので、また近いうちにみなさんにお会いできるようにしたい」と、今後の活動豊富を語った。
約2000人が集まったこの日のライブは、これまでにリリースされた楽曲を全て演奏。約2時間に渡り、新曲はもちろん、日本語、英語、韓国語でアンコールを含めて全23曲を披露した。
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