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吉川晃司と山本太郎が、12月に公開される『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカルMOVIE大戦CORE(コア)』に出演することが26日、同作の製作発表会見で明らかになった。
『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカルMOVIE大戦CORE(コア)』写真
ふたりが共演するのは『仮面ライダースカル メッセージforダブル』。風都で最初にドーパント事件が起きた時代にさかのぼり、吉川演じる鳴海荘吉が仮面ライダースカルになった経緯を描くエピソードで、ゲスト出演となる山本は“相棒”として吉川とタッグを組む。「ちょうど(仮面ライダー)Wとフィリップの関係性のベースになっている。成海の過去についてはナイショですけど、結構驚きの展開が待っています」(吉川)。
スカル役で再出演を果たす吉川は「(田崎竜太)監督から『40代の働き盛り。まだまだ行けるところを見せてみろ』と言われている。誠心誠意やらせていただいています」と気合十分。ただ、娘の亜樹子(山本ひかる)が仮面ライダーアクセル・照井竜(木ノ本嶺浩)と結婚するという今回の設定には「まだ自分が嫁ももらえていないので、難しいところですね。どんな気持ちか逆に教えてください」と戸惑いを隠せないようだ。
「ハリウッドオファーを蹴って、こちらに決めました」と笑いを誘った山本は、「吉川さんの相棒ということで緊張していたが、吉川さんが柔らかく迎え入れてくれて。すっかり息もピッタリですし、こっちをシリーズ化するのもいいと思います。もちろんタイトルは『相棒』で」と同じ東映が配給する人気シリーズを引き合いに、新タッグをアピールした。
同作は『仮面ライダースカル メッセージforダブル』をはじめ、織田信長のミイラが人造人間“ノブナガ”としてよみがえる『仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望』、Wとオーズが、過去のライダーの記憶を利用した敵・仮面ライダーコアと戦う『MOVIE大戦CORE』の三部構成となる。田崎監督は「去年の『MOVIE大戦』以上に、ライダーの中心(コア)をえぐった内容にしたい。再び豪華キャストが集合したので、楽しい正月映画になるはず」と完成に期待を寄せていた。
『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカルMOVIE大戦CORE(コア)』
12月18日(土)から全国ロードショー
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