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試写会場は厳戒態勢!? 岡田准一、堤真一ら“SP”たちが麻生元首相を警護!
2010年09月30日 13時33分 [舞台挨拶]
『SP 野望篇』完成披露試写会に登壇した堤真一と麻生太郎衆議院議員

岡田准一主演の人気テレビドラマを映画化した『SP 野望篇』の完成披露試写会が29日に都内で行われ、岡田准一、堤真一、真木よう子、松尾諭、神尾佑、波多野貴文監督が登壇した。

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『SP』は、井上(岡田)ら警視庁警備部警護課第四係のSPたちの活躍を描いた作品。劇場版では2008年春に放映されたTVスペシャル版のラストから1か月後を舞台に、井上らが国家を揺るがす巨大テロ事件に立ち向かう姿とその奥に潜む巨大な陰謀の正体を本作と来春公開の『…革命篇』の2部作で描く。

イベントは、ステージ上に全長約7メートルのロングリムジンが現われ、車内から劇中同様SP姿に扮した岡田、堤らが登場。岡田が周囲を警戒しながら後部座席のドアを開けると、“現職政治家の中で要人警護についたSPの人数が過去最高”である衆議院議員・麻生元総理が姿を見せ、客席から驚きと歓声が起こった。

そのまま麻生元首相を客席まで“警護”した岡田は、再びステージに戻り「3年間お待たせしました。いろんな人に『続きを早く見せろ!』と言われたんですが、僕自身もすごく続きが観たかったです。みなさんに満足してもらえる作品になるようにがんばってきたつもりです」とあいさつし、井上の上司である尾形役の堤は「ベストな状態で撮影に入ったので、より熟成された素晴らしい作品になっています」と作品の完成度に自信を見せるも、司会者から岡田との2年ぶりの共演について質問されると「前作の時より口を聞いてくれなかったから嫌われたのかと思った」とジョークを飛ばし、岡田は「そんな事ないですよ! 大好きですよ! 告白みたいになっちゃいましたね」と笑顔を見せた。

本作は、出演者がスタントを使うことなく本格的なアクションに挑んでいるのが特徴だが、岡田は本作では出演だけでなく劇中のアクション設計にも参加。その結果、ついに劇中で取り入れられている武術“カリ”と“ジークンドー”のインストラクター資格を先日取得した事が発表され、岡田は「まさかここでそのことを言われるとは」と照れるも、真木から「(アクション指導の時、岡田は)すごく優しいけど、できない時は怖い!」と暴露され、集まった観客から笑いが起こっていた。

『SP 野望篇』
10月30日(土)より全国東宝系にて公開

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