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モニター試写で観客が証言。映画『REDLINE』は『マトリックス』に匹敵する刺激!
2010年10月01日 10時45分 [邦画]
映画『REDLINE』より

『パプリカ』や『サマーウォーズ』を手がけたアニメスタジオ・マッドハウスの最新作『REDLINE』のモニター試写会が9日(土)の一般公開を前に実施され、その刺激的な映像世界に観客から賛否両論の声が寄せられた。

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『REDLINE』は、未来世界を舞台に、四輪での走りにこだわる純情男JPが、史上最悪の軍事国家で開催されるレース大会“REDLINE”に挑む物語。

日本の腕利きアニメーターたちが7年の歳月をかけ、10万枚の作画をすべて“手描き”で仕上げた本作は、キャラクター、背景、エフェクトが“手描きでしか表現できない誤差と歪み”を含みながら目まぐるしく動く映像に公開前から注目が集まっているが、モニター試写会でも「CGアニメとはまったく違う体感ができる」「3D映画を超える迫力」「ここまで動きまくるアニメーションは観たことがない!」「これまでのアニメの概念を」など続々と好評が寄せられた。その一方で、「スピードが速くてついていけない。刺激がちょっと強すぎるかも」という声や「スピード感、音楽、作画はいいが、各キャラクターの持ち味を十分に出してほしかった」などの声も。注目は映画に対して少し厳しい声を寄せている観客のほとんどが「刺激が強すぎた」と回答していることで、本作を観た観客の多くが、これまで味わったことのない刺激的な映像世界を“体験”したようだ。

ちなみに、上映後のアンケート調査で「今まで新しい映像体験をしたと思った映画をあげてください」と質問したところ、本作は『マトリックス』と同数の票を獲得。本作は製作の初期段階からカンヌ映画祭でパイロット映像の上映を行うなど“世界マーケット”を視野に入れており、『REDLINE』が『マトリックス』同様、その刺激的な映像体験で世界の映画ファンを魅了することが期待されている。

『REDLINE』
10月9日(土) 全国ロードショー


(C)2010 石井克人・GASTONIA・マッドハウス/REDLINE委員会

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