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戦場カメラマン・渡部陽一の登場に大歓声! 一方、デーブ・スペクターは…
2010年10月06日 11時26分 [洋画]
『グリーン・ゾーン』ブルーレイ&DVD特別試写会に登場した渡部陽一。ナイス・スマイル!

“ジェイソン・ボーン”シリーズのポール・グリーングラス監督とマット・デイモンがタッグを組んだ『グリーン・ゾーン』のブルーレイ&DVDセットの発売を記念した特別試写会が5日に都内で行われ、コメンテーターのデーブ・スペクター、戦場カメラマンの渡部陽一がイベントに登場した。

身振り手ぶりを交えながらイラクの現状を伝える渡部陽一

映画は、イラク中心部の米軍駐留地域“グリーン・ゾーン“を舞台に、大量破壊兵器の所在を追う極秘任務に就いた上級准尉ロイ・ミラー(デイモン)の活躍を描いたアクション・サスペンス。

独特の話し方と風貌でブレイク中の渡部は、「こんにちは。今日はよろしくお願いします」とあいさつするだけで会場から歓声が起こる人気ぶり。一方、“メディアの現場が戦場”だというデーブ・スペクターは「“グリーン・ゾーン”って東京無線(都内で営業するタクシー会社の組合)のことかと思った」とジョークを飛ばすも、客からの反応はまばらで早くもステージは“渡部の圧倒的人気”のムードに。

映画の舞台となったバグダッドの“グリーン・ゾーン”は戦場の中でも“安全地帯”と呼ばれているが、渡部は「向こう岸から砲弾が飛んできたりと、実は決して安全ではないんです。近年の戦争は、兵士が銃を向け合うだけではなく、いかに早く情報をつかみとるか、情報の戦争が勝敗を分けると感じました。この作品はそういったことが的確に描写されていると思います」と自身の体験談を交えながらコメント。イベントでは、渡部自身がイラクで撮影した“戦場写真”の数々が公開されたが、デーブは“自分とマット・デイモンのツーショット写真”を披露し渡部に対抗。「ただの自慢です」とジョークを飛ばすも、「話題になった戦争映画はいろいろあるが、この作品は実話だけあって一番リアリティがあると思った」とマジメに作品をPRした。

最後に、本作を応援するため13歳から23歳の女性たちで結成され、“発売日の10月6日(水)までに106枚を売らないと即解散!”というアイドルユニット“GRZ4.8”が迷彩服姿で登場し、集まった観客に「超リアルな映像を見てください!」と笑顔をふりまいた。

『グリーン・ゾーン』ブルーレイ&DVDセット
10月6日(水)発売

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