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映像、音楽、声優のすべてが高評価。映画『REDLINE』が満足度ランク首位
2010年10月12日 17時25分 [映画その他]
『REDLINE』(C)2010 石井克人・GASTONIA・マッドハウス/REDLINE委員会

雑誌「ぴあ」調査による10月8、9日公開の映画の満足度ランキングは、『サマーウォーズ』を手がけたアニメスタジオ・マッドハウスの最新作『REDLINE』がトップに輝いた。2位に天才ドライバーの生涯を描いたドキュメンタリー作品『アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ』が、3位にフランスを代表する国民的絵本を実写化した『プチ・ニコラ』が入った。

2位以下の写真

1位の『REDLINE』は、宇宙最速を決めるカーレース“REDLINE”に挑むレーサーたちを描いたSFアニメーション。木村拓哉、蒼井優、浅野忠信らが声優を務めている。出口調査では「手書きで描いた映像は画に力があって疾走感があった」「自分の部屋に飾りたいくらいそれぞれの絵がとても美しい」「全編に渡って流れるクラブミュージックは映像と合っていて、映画館でしか味わえない重低音は最高」など、映像と音楽に関するコメントが目立った。また声優についても「主人公のキャラクターと木村拓哉の声が合っている」「蒼井優は普段のイメージとは違って色っぽい声で驚いた」など好評で、20代を中心に10代から60代までの観客が足を運んでいる。

2位の『アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ』は、アイルトン・セナの誕生から34歳の若さで世を去るまでの生涯を、関係者や家族などのインタビューを基に初めて製作されたドキュメンタリー作品。観客からは「セナのレーサー時代がすべてわかるという構成がよかった」「日本グランプリの映像もありファンにも満足できる内容」「セナと FISAの会長との確執や、ドライバーの力量だけでなく人種や政治に阻害されていた場面が印象的だった」など、ファンから熱い支持を集めた。

(本ランキングは、2010年10月8日(金)、9日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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