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表現したのは“光と影”。堀北真希＆高良健吾主演『白夜行』のポスターが公開
2010年10月13日 12時51分 [邦画]
映画『白夜行』のポスター画像

東野圭吾のベストセラー小説を映画化した来年1月公開の映画『白夜行』のポスタービジュアルが公開された。

映画『白夜行』場面写真

『白夜行』は、迷宮入りした質屋殺しの関係者だった少女と少年の成長と、周辺で起こる不可解な事件を描いたミステリー。原作は累計で190万部以上を売り上げる人気作で、堀北真希と高良健吾が主演し、船越英一郎、戸田恵子、田中哲司らが出演。『半分の月がのぼる空』『60歳のラブレター』の深川栄洋が監督を務める。

このたび公開されたポスター画像は、堀北が演じる雪穂と、高良が演じる亮司がギリギリまで近づくも、互いに触れることなく、それぞれがたたずんでいる姿をビジュアル化したもの。本作のプロデューサーを務める夏目苗子氏は本ポスターについて「堀北真希さんが、今まで見せたことのない役どころだということを印象つけたかったのと、雪穂と亮司の関係を“光と影”というイメージで打ち出したかった」と説明。また、ポスター中央にデザインされた「二番目に　殺したのは、心。」というコピーについては「2人に何があったのかという言葉の表現を作ることで、より2人の世界が広がる様にと思いました。インパクトのあるビジュアルに出来上がったと思っています」とコメントしている。

本作はすでに完成しており、第23回東京国際映画祭で特別招待作品として上映され、来年1月29日(土)からギャガ配給で全国公開される。

『白夜行』
2011年1月29日(土)　全国ロードショー


(C)2011映画「白夜行」製作委員会

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