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人気モデル・菊池亜希子が映画初主演。「自然でいることを心がけた」と笑顔
2010年10月14日 10時53分 [邦画]
映画『森崎書店の日々』完成披露試写会に登壇した(左から)田中麗奈、菊池亜希子、内藤剛志

人気モデル・菊池亜希子が主演を務めた映画『森崎書店の日々』の完成披露試写会が13日に東京・神保町で行われ、菊池をはじめ、共演の内藤剛志、田中麗奈と日向朝子監督が登壇した。

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映画は、第3回ちよだ文学賞を受賞した同名小説を映画化したもので、失恋し、叔父の経営する古本屋の手伝いをすることになった主人公・貴子(菊池)が“古書の街”神保町を舞台に、たくさんの本たちとあたたかい街の人々に触れ、変わりゆく姿を描く。

菊池は、失恋して失意と孤独を感じる女性を演じたことについて「この作品では自身の心を引っ張り出してこないと出来ない役だったので、大変でした」と振り返り、「“主演はこの作品が最初で最後”と思いながら、その場に自然でいることを心がけました」とコメント。古書店の店主を演じた内藤は「神保町はなじみの街なので、古書店の店主の雰囲気はつかめていたけど、あえてどこにも居ないような店主を演じました。ただ、撮影中に本当にお客さんが入ってきてまったく気づかれなかった。本物の店主だと思われたのか、僕の人気がないのか」とボヤき、会場の笑いを誘った。

また、主人公の友人役を務めた田中は「独特な世界観や空気を持っていて、映画を引っ張っている気がしました」と、本作が初主演となる菊池の演技を絶賛し、「個性的で、静かな時間が流れるような映画です。主人公が本を開くことによって“心”も開いて成長していく様子に注目してほしいです」と作品をPRした。

『森崎書店の日々』
10月23日(土)より神保町シアター、シネセゾンほか全国ロードショー

(C)2010千代田区/『森崎書店の日々』製作委員会

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