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実写版“みーまー”が完成。大政絢「ピュアでまっすぐな映画」
2010年10月26日 10時37分 [邦画]
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』舞台あいさつの模様

“みーまー”の略称で知られる人気ライトノベルを実写映画化した『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』が開催中の第23回東京国際映画祭で上映され、25日に主演の大政絢、染谷将太と田畑智子、瀬田なつき監督が舞台あいさつに登壇した。

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『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』は、入間人間(いるまひとま)の同名ライトノベルが原作。かつて起こった誘拐監禁事件の被害者だったみーくん(染谷)とまーちゃん(大政)が10年ぶりに再会したことから始まる風変わりなラブストーリー。

大政は本作を「ピュアでまっすぐな映画になっていて、残酷な部分もあったり、いろいろな感情がある映画になっていて、最初から最後まで飽きない映画」と語り「みーくんは、まーちゃんに対してとっても一途に恋愛しているので、まーちゃんは幸せ者だなぁと思います」とコメント。染谷は「かわいくて残酷な映画ですがその両面性を楽しんでください」、田畑は「内容は残酷なはずなのに、それをさらっと見られるところが面白いと思いました」とあいさつした。

また、映画では“嘘”が重要なキーワードのひとつになっているが、司会者から「嘘つきの男性をどう思うか?」と質問された大政は「相手を思う良い嘘があったり、本当にダメな嘘もあったり、色々な嘘があると思うんです。ですので、相手を思う気持ちがあってついている嘘ならいいんじゃないかと思います」と回答。染谷も「みーくんはまーちゃんを思って嘘をついているので“素敵な嘘”というのをより深く感じました」とこたえた。

最後に、人気作の実写化をまかされた新鋭・瀬田監督が「いろいろ冒険したので“これが映画だ”という概念を壊しはしないまでも、いろいろと考えて発見して観ていただければ」と作品をPRした。

「第23回東京国際映画祭」
10月31日(日)まで 六本木ヒルズほか都内各所で開催中

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』
2011年1月22日(土) 角川シネマ新宿、シネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー

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