あなたが好きなタレントの
出演情報をメールでお知らせ♪

タレント ニュース

映 画

仲村トオル&小西真奈美「東京タワーの点灯だと思ってた」思わぬカン違いに苦笑い
2010年11月04日 10時45分 [邦画]
「東京タワー クリスマス・イルミネーション2010」点灯式イベントに登場した仲村トオルと小西真奈美

映画『行きずりの街』に主演する仲村トオルと小西真奈美が3日、毎年恒例となった「東京タワー クリスマス・イルミネーション2010」点灯式イベントに阪本順治監督、主題歌を歌うmegとプロデュースを手がけた小室哲哉ともに出席。東京タワー1階正面玄関前に設置された高さ15メートル、合計約11万個のイルミネーションが輝くツリーを点灯させた。

その他の写真

原作は1992年の“このミステリーがすごい!”で第1位に輝いた志水辰夫の同名小説。失踪した教え子を追って12年ぶりに東京を訪れた塾講師・波多野(仲村)が、別れた妻(小西)との再会を機に、巨大な陰謀に巻き込まれていく。

仲村は「うちの娘たちに『パパが点けたんだよ』と自慢したい」と良きパパぶりを発揮したが、点灯式後の取材で「ずっと(ツリーではなく)タワーのイルミネーション点灯だと思っていて、点灯の瞬間はタワーを見上げていました」と思わぬカン違いを告白。実は小西も同じカン違いをしていたといい、お互い顔を見合って苦笑していた。

本作が俳優生活25周年、そして出演50本目を記念する作品となった仲村は、「敗北、失敗、屈辱もあったが楽しく幸福感に包まれた25年だった」と振り返り、劇中で女子高生からクラブのママまで幅広い役どころを披露した小西は「自分の中で確信が持てず、出勤時間を見計らって銀座で“クラブのママウォッチング”してました」と役作りを明かした。

また、阪本監督は「ロケハンのため、階段で展望台まで上がった。今まで見たことがない風景が広がっているので、ぜひお勧めしたい」とコメント。小室は「東京タワーと同じ歳。最近は若いタワー(東京スカイツリー)も出てきているが、タワーも僕も頑張っていきたい」とそれぞれ東京のシンボルに思いを馳せた。

なお、明日発売の女性週刊誌が報じた福山雅治との結婚報道について、小西は「とんでもない。1度2度ラジオに呼んでいただいただけで、交際も結婚もないです。期待に応えられずにすみません(笑)」と全面否定していた。

『行きずりの街』
11月20日(土) 全国ロードショー

チケットぴあ

関連タレント

映画のニュース もっと見る

最新ニュース もっと見る