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「ゲームの世界観、スケール感を壊したくない」May'nがこだわりをみせた人気ゲームの主題歌
2010年11月10日 11時25分 [イベントその他]
『戦場のヴァルキュリア3』の発表会
『戦場のヴァルキュリア3』の発表会

人気ゲーム『戦場のヴァルキュリア』シリーズの最新作、『戦場のヴァルキュリア3』の発表会が11月9日、都内で行われた。

遠藤綾、浅野真澄、山寺宏一らの写真

『戦場のヴァルキュリア』は、1930年代の架空のヨーロッパを舞台にしたゲーム。主人公が所属する軍の部隊を中心に、戦場という極限状態の中で数々のドラマを描くシュミレーションRPGだ。温かみのあるグラフィックと、独自のバトルシステムが人気を呼び、ゲームシリーズのみにとどまらず、TVアニメ化されるなどさまざまな展開を見せる。その最新作「戦場のヴァルキュリア3」が1月に発売される。

発表会では、まずSEGAの本山真二プロデューサーが登場、ゲームのプロモーションアニメーションを披露した。映像が完成したのは前日の夜だったとのこと。本山プロデューサーは「SEGAの社内でもこの映像を見ているのは数人。ここでの披露に間に合わせてくれたプロダクションIGの制作陣、スタッフに感謝します」と語った。アニメーションとともに流れていた主題歌はこのゲームのためだけのオリジナル楽曲「もしも君が願うのなら」。楽曲を手がけたMay'nが続いて登場した。「戦場の過酷さとその中で生きる人々の強さを表現するにはMay'nさんなのではないか」と本山プロデューサーが語るように、「ゲームの世界観、スケール感を壊したくないという思いがありました。そして戦場での人の辛さや悩み、そういうものを自分の手で乗り越えていく力を表現できればと思いました」とMay'n。楽曲へのこだわりも強く、試行錯誤を繰り返した上での完成となった。May'nは『戦場のヴァルキュリア3』について、「今までのシリーズのファンの方も、新しいファンの方も楽しめる内容になっていると思います。是非皆さんに楽しんでいただきたいです」と語った。

また、発表会にはゲームキャラクターを演じるキャストも現れた。主人公リエラ・マルセリス役の遠藤綾、イムカ役の浅野真澄が登場。さらに、メインキャラクターの一人、ダハウを演じる新キャストが初めて明かされ、山寺宏一が登場した。

上映されたオープニングアニメーションについて、「本当に素晴らしい映像と楽曲。ゲームの完成が待ち遠しいです。過酷な戦場という場所だからこそ見えてしまう人間の本質のようなものを表現した作品だと思います」と山寺。山寺が演じるダハウは、主人公と敵対する立場でありながら、自らの理想と大儀を抱くキャラクター。「ダハウという男は典型的な英雄肌。常に自身と余裕を持っている。ご覧の通り私、常に余裕のない男でして。いつまでたっても落ち着きがないんです」という山寺は、進行役にキャラクターと本人の似ているところはと聞かれても、「ありません」と即答、会場を沸かせた。

プレイステーション・ポータブル用ソフト『戦場のヴァルキュリア3』は、SEGAより2011年1月27日(木)発売予定。

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