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「この映画が一番好き」原作者J.K.ローリングがハリポタ最新作に太鼓判!
2010年11月15日 10時56分 [洋画]
ワールドプレミアに登場したダニエル・ラドクリフら出演者たちと原作者のJ.K.ローリング氏

全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』のワールドプレミアが現地時間11日にロンドンで行われ、原作者のJ.K.ローリング氏、主演のダニエル・ラドクリフを始め、エマ・ワトソン、ルパート・グリント、レイフ・ファインズら出演者、キャストが集結した。

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会場となったオデオン・レスタースクエアおよびエンパイア・レスタースクエアには大雨にもかかわらず世界各国から熱狂的なファンが集まり、キャスト陣が姿を見せると周囲の熱気はピークに。主演のラドクリフはシリーズ撮影をすべて終え「複雑な気持ち」と語るも「いい感じで終われるのはとてもいい気分だよ」とコメント。原作者のローリング氏は「とてもエキサイティングな気分よ! なぜかというと、私はこの映画が一番好きなの。小説も一番のお気に入りだし、映画では特にメインキャスト達が素晴らしかった」と述べた。

また、ハーマイオニー役のワトソンはベリー・ショートのヘアスタイルに黒のドレスで登場し「映画は1週間前に観たんだけど、シリーズの中でも一番大好きな作品。役者のパフォーマンスも最高だと思う」と作品の完成度に自信を見せ、17日(水)に約6年ぶりの来日を予定しているロン役のグリントは「相撲が見たいんだ。クールだよね。詳しくはないんだけど、是非見たいと思ってる。日本へ行くのをとても楽しみにしているよ」と日本のファンにメッセージを送った。

当日はオデオン、エンパイアの両会場で約3200人の観客が本作をひと足早く観賞したが、日本では15日(月)に開催されるジャパンプレミアでお披露目される。

『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリー(ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開される。

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
11月19日(金)より全国ロードショー

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
2011年7月15日(金)より全国ロードショー

(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C) WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

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