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「オリジナル以上の感動を」松嶋菜々子&ソン・スンホン主演アジア版『ゴースト』が初日
2010年11月15日 11時07分 [邦画]
『ゴースト もういちど抱きしめたい』初日舞台あいさつに登壇した松嶋菜々子とソン・スンホン

松嶋菜々子とソン・スンホン主演の映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』の初日舞台あいさつが13日に都内で行われ、松嶋、スンホンをはじめ、鈴木砂羽、芦田愛菜、樹木希林と大谷太郎監督が登壇した。

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『ゴースト…』は、ある事件に巻き込まれたことで命を落とすも、天国に行かずにゴーストになってしまった会社経営者の女性・七海(松嶋)と、彼女と恋に落ちた陶芸家を目指す青年ジュノ(スンホン)を主人公にしたラブ・ストーリー。『ゴースト ニューヨークの幻』とは異なり、本作では女性である七海がゴーストになる。

1990年の『…ニューヨークの幻』から20年の時を経てつくられたアジア版の日本公開初日となった当時は2階席まで満席でのスタートとなった。松嶋は「少し設定も変わって新鮮に観ていただけたのではないかと思っています。観終わって温かい気持ちになっていただけたら」とあいさつし、「撮影中はとても緊張しました。ひとつひとつ丁寧に積み重ねていくことで、(主人公の)ふたりが過ごした時間を濃密なものに演出したいと思いました」と撮影を振り返った。また「オリジナルの作品以上の感動を伝えたいとがんばりました」と語るスンホンは「この場に立てて改めて『この映画に出演できてよかった』と思います。こんなすばらしい機会は2度とないのではないかと思えるぐらい出演してよかったという想いで過ごしています」と笑みを見せた。

本作はすでに韓国での公開も決定していたが、当日さらに台湾、シンガポール、タイ、香港での公開が決定したことが発表されると大谷監督は「このラブストーリーがアジアに広がるのは本当にうれしいです。(樹木が演じた)運天さんがアジアに広がるのもうれしい」と頭を下げる、自分で準備した劇中衣装で登場した樹木は「この衣装、捨てられなくなるじゃない」とボヤき、観客の笑いを誘った。

『ゴースト もういちど抱きしめたい』
公開中

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