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中川翔子がディズニー・アニメ最新作のボイスキャストに決定
2010年11月17日 10時42分 [洋画]
主人公・ラプンツェルの日本語吹替版ボイスキャストを務める中川翔子

ディズニー・アニメの最新プリンセス・ストーリー『塔の上のラプンツェル』が来年3月12日(土)から公開されるにあたり、主人公・ラプンツェルの日本語吹替版ボイスキャストに“しょこたん”こと中川翔子が決定したことがわかった。

『塔の上のラプンツェル』場面写真

本作品の宣伝プロデューサー・百合草太郎氏は、アメリカ本社で本作を観た瞬間に「このヒロインのボイスキャストは、“しょこたん”以外に考えられない!」と帰国後に即ラブコール。ラプンツェルの美しい声質との調和を判断する本社制作スタッフの厳しい審査もクリアして、今回の決定になったという。

この決定を受けて、中川は「決定した瞬間は時が止まったように感じました。まだ夢の中にいるようで信じられないくらいうれしい」と大喜び。また、長編アニメーションの主役を初めて担当することについて「プレッシャーや緊張もありますが、台本を読んだだけで、ラプンツェルの冒険に心が高鳴った。素晴らしくビッグバン! これから、毎日毎日インスプレーションを高めて貪欲に取り組みたい」と意気込みを語った。

“髪長姫“としても知られるグリム童話のヒロイン・ラプンツェルを登場させた本作は、ウォルト・ディズニー生誕110周年を迎える2011年に50作目の記念作品として公開されるもの。魔法の髪を持つヒロインの冒険ドラマが、3D映像でカラフルかつ臨場感豊かに繰り広げられる。『美女と野獣』をはじめ、ディズニー作品に多くの名曲を提供してきたアラン・メンケンによる、華麗なミュージカル・ナンバーも注目だ。

『塔の上のラプンツェル』
2011年3月12日(土)よりロードショー

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