タレントweeker

デンゼル・ワシントン主演の映画『アンストッパブル』の公開記念イベントが東京台東区にある岩倉高等学校で行われ、AKB48のメンバー、高橋みなみ、渡辺麻友、宮澤佐江がゲストで登壇した。

“アンストッパブル特製巨大弁当”をプレゼント！

映画は、整備員のミスによって大量の化学薬品を搭載したまま列車が暴走してしまうという一大トラブルに、ベテラン機関士フランク(ワシントン)と若き車掌のウィル(クリス・パイン)が立ち向かう姿を、2001年にアメリカで起きた実話を基に描いた作品。

岩倉高等学校は、日本最古の鉄道学校として鉄道業界を志す生徒が多く通っていることから、本作の日本最速試写会の会場に選ばれ、生徒700人が集まった体育館に、現在“勢いの止まらない(アンストッパブル)”アイドルとしてAKB48の3人が登場した。

司会者が「もし、暴走する列車がきたらどのような方法で止めるか？」と質問された高橋は「私が“超人”という設定だったら、全力の蹴りで止めます」と回答。すると渡辺は「ひとりじゃ潰されちゃうので、警察に電話して強い人たちを呼んできます」と答え、宮澤は「線路を切ったら止まるかな」と予想外な解決法を提案し、集まった生徒たちの笑いを誘った。

その後、生徒たちから車掌の号令指導を受けた3人は御礼に“AKB”と“駅弁”の語感が似ていることから、“アンストッパブル特製巨大弁当”を生徒たちにプレゼント。イベント最後に男子生徒700人とAKBが記念撮影をする際には、興奮した男子生徒たちがステージ前へと押し寄せるなど大興奮。係員と教師たちが必死に生徒たちをなだめ、やっとのことでフォトセッションを行い、イベントの幕を閉じた。

『アンストッパブル』
2011年1月7日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー

• 『アンストッパブル』作品情報