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「新作は今までと違う“ハリー・ポッター”に」キャスト3人が来日
2010年11月18日 15時57分 [洋画]
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』記者会見にルパート・グリントらキャスト3人が登場

全世界で圧倒的な人気を誇るファンタジー大作の最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』が19日(金)から日本公開されるのを前にロン役のルパート・グリント、ジニー役のボニー・ライト、ルーナ役のイバンナ・リンチが来日に18日に都内で記者会見を行った。

報道陣向け写真撮影の模様

『ハリー・ポッターと死の秘宝』は、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)ら仲間たちが宿敵ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が宿った“分霊箱”探し求めてホグワーツを出て過酷な旅に出る物語。原作のエピソードやテイストを可能な限り忠実に映画化するため、シリーズ初の前後編で公開される。

いよいよシリーズ最終章となる本作についてグリントは「今回の映画では僕たちが制服を脱いで、学校を離れたこともあって大人の感じする作品になったと思う。僕の役は嫉妬もするし、精神的においつめられていく。これまではロンは明るくて、軽いキャラクターだったから、これまでとは違うロンを見せることができたし、演じていて本当に楽しかった」と述べ、シリーズ撮影すべてを終了したことについては「10年もこのシリーズにかかわってきた。今ではその前の人生が思い出せないぐらいだから、それが終わるのはさみしいし、もうロンを演じることができないと思うと空っぽになった気がするよ」とコメントした。

また、原作の大ファンだというリンチは「今までとは違う“ハリー・ポッター”になったと思います。(プロデューサーの)デイヴィッド・ヘイマンと、デイヴィッド・イェーツ監督の勇気ある決断で、映画のペースがスローになった。そのことで主人公3人の関係がこれまで以上に深く描かれ、原作の雰囲気を見事に表現していると思う」と解説し、ライトは「10年に渡って他のキャストたちと一緒に成長し、これだけのグループをつくることができた。それは他の作品では味わえないことです。また、クルーたちからも多くのことを学びインスピレーションを受けることができました」と長きに渡るシリーズ撮影を振り返った。

最後に記者から「日本でしてみたいことは?」と質問されたグリントは「今、日本では相撲をやっているんだろ? ぜひ観に行きたいと思っているよ」と満面の笑みをみせ、報道陣のフォトコールに応えた。

3人は明日、都内で行われる初日舞台あいさつに登壇し、その後、名古屋と大阪でも舞台あいさつを行う予定。

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
11月19日(金)より全国ロードショー

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
2011年7月15日(金)より全国ロードショー

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