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低予算作品ながら全米で興収1億ドルを突破したホラー映画のアメリカ版続編『パラノーマル・アクティビティ2』の“恐怖の超常現象壁紙”付き前売り券が全国の上映劇場窓口で発売されている。

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『パラノーマル・アクティビティ』は、家の様子がどうもおかしいという疑いを抱いたカップルが寝ている間の家の様子を記録するべく部屋にビデオカメラを設置。一夜が明け、ビデオに映っていたものとは…という物語。『…2』の予告編では、どこかの家のリビングに仕掛けられた映像が登場。深夜1時41分に記録された“ある不穏な光景”が一体、何を意味するのかは依然不明だ。

“恐怖の超常現象壁紙”は、現在発売中の前売り券にURLが記載されている映画特設サイトにアクセスすると入手可能。壁紙では、超常現象を記録した暗視カメラの映像がランダムに表示され、ごくまれに“とてつもなく恐ろしい衝撃映像”が出現するという。

ちなみに20日(土)公開の日本版続編『パラノーマル・アクティビティ第2章／TOKYO NIGHT』も公式サイトで“待ちパラノーマル”と題した待ち受け画面を配布しており、アメリカ版／日本版両方の映画と待ちうけ画面を見比べて楽しむ観客も出現しそうだ。また両作とも高校生は入場料が1000円になるキャンペーンを実施する。

アメリカ版の続編『パラノーマル・アクティビティ2』はすでに全米で公開され驚異的なヒットを記録しており、早くも2011年10月に『パラノーマル・アクティビティ3』の公開が予定されている。

『パラノーマル・アクティビティ2』
2011年2月11日(金)　シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国拡大公開

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