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「何度も涙があふれた」 小雪、大竹しのぶ出演作『信さん…』に高い満足度
2010年11月30日 12時43分 [映画その他]
『信さん…』 (C)2010「信さん・炭坑町のセレナーデ」製作委員会

雑誌「ぴあ」調査による11月27日公開の映画の満足度ランキングは、小雪、大竹しのぶ、池松壮亮、石田卓也らが出演する群像劇『信さん・炭坑町のセレナーデ』がトップに輝いた。2位に実在の女性飛行士アメリア・イヤハートの生涯を映画化した『アメリア 永遠の翼』が、3位にフランソワ・オゾン監督の新作『Ricky リッキー』が入った。

上位作品の画像

1位の『信さん・炭坑町のセレナーデ』は、辻内智貴の小説『信さん』を基に、福岡の炭鉱町を舞台に描いた人間ドラマ。出口調査では「自分たちの知らない時代で発見があり、観終わって心が温かくなった」(22歳)、「心の中が温まる作品。何度も涙があふれた」(56歳)、「労働者と資本家の対立や抗議運動を起こすところなどはリアルで、余韻を残すような演出がよかった」(79歳・男性)など、世代を超え多くの観客から支持を集めた。

2位の『アメリア 永遠の翼』は、大西洋横断飛行を成し遂げた実在の女性飛行士の人生をヒラリー・スワンク、リチャード・ギア主演で描いた伝記ドラマ。観客からは「女性の芯の強さやあきらめない気持ちが描かれていて勇気をもらった」「飛行に成功した感動を当時の人と同じように味わえた。航空機をモチーフにした往年の作品に引けを取らない」など、40代以上の観客から高い満足度を集めた。

(本ランキングは、2010年11月27日(土)に公開された新作映画5本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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