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歴代50作分の想いが1作に。ディズニー最新作『塔の上のラプンツェル』が全米大ヒット
2010年11月30日 12時46分 [洋画]
『塔の上のラプンツェル』より

グリム童話のヒロイン・ラプンツェルをモチーフにしたディズニーの最新長編アニメーション『塔の上のラプンツェル』が24日(現地時間)に全米公開され、公開5日間で6900万ドルを上回る興行成績を残し、近年のディズニー作品の中でも群を抜いた大ヒットスタートを飾った。

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『塔の上のラプンツェル』は、魔法の長い髪をもって生まれてきてしまったことから18年間もの間、高い塔から外に出たことのない少女ラプンツェルが、ある偶然から塔に忍び込んだ大泥棒フリンと出会ったことで、壮大な冒険の旅に出る姿を描く。

ディズニー生誕110周年、長編アニメーション第50作を記念して製作された本作は、これまでディズニーが得意としてきた伝統的なプリンセス・ストーリーを主軸に置きながら、華麗なミュージカル・シーン、手に汗握る冒険、運命を変える甘いロマンス、恐ろしい悪役キャラクターなど、これまでディズニーが長編作品で描き続けてきた要素を1作品に凝縮。その一方で、キャラクターやビジュアルに現代的なエッセンスを盛り込み、ラプンツェルの長い髪の動きや、物語のキーとなる“空に浮かぶ不思議な灯り”のシーンでは最新のデジタル技術を投入し、ディズニーのこれまでの想い、美学と最新の技術が融合した作品に仕上がっている。

本作は公開5日間を比較しただけでも、同時期に公開された『プリンセスと魔法のキス』の約5.6倍、『ボルト』の約2.3倍の興行成績を記録しており、ディズニー長編50作品目を飾るのにふさわしいオープニングとなったようだ。本作は、来年3月12日(土)に日本公開される。

『塔の上のラプンツェル』
2011年3月12日(土)全国ロードショー

(C) Disney Enterprises Inc.

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