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日本でも本格的な人気に。“トワイライト”最終章は2部作で公開!
2010年11月30日 12時55分 [洋画]
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1(原題)』のイメージ画像

全世界売上1億部を突破した人気小説を映画化した“トワイライト・サーガ”の最終章にあたる『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1(原題)』のイメージスチールが公開された。

その他場面写真

“トワイライト・サーガ”は、ヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)と人間の女性ベラ(クリステン・スチュワート)の許されぬ恋を描いたラブ・ストーリー。最終作はステファニー・メイヤーの原作のエピソード、テイストをより忠実に映画化するべくシリーズ初の2部作で製作。『ハリー・ポッター』シリーズの最終章も2部作で、公開前には「2部作にして、前編はヒットするのか?」という声もあがっていたが、最終章の前編は現在、驚異的な興行成績を記録しており、全世界で圧倒的な人気を誇る“トワイライト・サーガ”も、2部作になったことでより大きな注目と興行成績をおさめることになりそうだ。

最終章『…ブレイキング・ドーン』ではついに婚礼の日を迎えたエドワードとベラの前に予想もできなかった事態が発生し、これまでにないほどの過酷な試練がふたりの前に立ちはだかるという。クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソンらメインキャストは続投し、『ドリームガールズ』『ゴッド・アンド・モンスター』のビル・コンドンが前後編とも監督する。このほど公開された画像は、コンドン監督が本シリーズの公式Twitterにアップしたもので、今後さらにイメージ画像や新たなキャスティング情報が公開されることが予想される。

現在、日本公開中の第3作『エクリプス…』では、ベラを守るためエドワードが彼の天敵であり恋敵であるオオカミ族のジェイコブと手を組んだことで、三角関係がさらに加速。これまで「諸外国と比較すると人気に火がつかない」といわれてきた日本でも、最終章を前に描かれる重要なエピソードとハードなアクションが人気を呼び、40万人近くを動員。シリーズ歴代最高の成績を記録したことで、ラスト2作に向けてさらにファンが増加しそうだ。

『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン(原題)』は現在撮影中で、Part1が来年11月18日に、Part2が2012年11月16日に(いずれも現地時間)全米公開される。

『エクリプス/トワイライト・サーガ』
公開中

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