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浜田雅功、10年演じた『シュレック』最終章に「ちょっとさみしい」
2010年12月01日 10時30分 [洋画]
シュレック』最終章を前に会見に登場した浜田雅功とシュレックさん

12月18日(土)にシリーズ最新作にして最終章『シュレック フォーエバー』が日本公開されるのを前に、日本語吹替え版で第1作目から10年間、シュレックの声を演じてきた浜田雅功が会見を行った。

『シュレック フォーエバー』場面写真

『シュレック フォーエバー』は、ペテン師の魔法使いランプルスティルスキンの罠にかけられ、まったく別の次元の世界に飛ばされてしまったシュレックが、フィオナ姫との幸福な日々を取り戻すべく冒険を繰り広げる物語。

「長いことやってたから、(最終章を迎えるにあたり)ちょっとさみしい気持ちはあります」という浜田は、「最初はほんまに難しかった。立って演技するのは違って『こういう風に言ったらええのかな』と思っても、画はそうなってないですからね」とシリーズ1作目を振り返り、「シリーズ後半は慣れてきたのもあって、だいぶやりやすくなってきた。でも、藤原さんも山ちゃんもそうですけど、自分以外の声やってる人がめっちゃうまいんですよ。だから自分では最後の最後まで『これでええんかな?』と思いながらやってました」とコメント。しかし、10年もの間、シュレックと二人三脚で歩いてきただけに、報道陣から「今回の収録の出来はいかがでしょう?」と質問されると「今回のは最高です!あれ以上はよくなりません」と自信を見せた。

『シュレック』は、大人から子どもまで幅広い層に愛されてきたシリーズだが、浜田は「昔、正月に自分の子どもに劇場に連れていかれたことがある」といい、「自分が出てるヤツを客席で観るのは恥ずかしいんで、上映が始まるギリギリまでロビーにおったら、支配人が来て『今日は舞台あいさつでしたか?』って言われた」と語り報道陣の笑いを誘い、別の記者が「相方の松本さんにも観てほしいですか?」と質問されると「あそこはまだ子どもが小さいので、子どもが大きなったらセットで送ります」と笑顔を見せた。

最新作『…フォーエバー』では、浜田を始め、藤原紀香、竹中直人、山寺宏一らおなじみのキャストが続投するほか、新キャラクター、ランプルスティルスキンの声を劇団ひとりが演じている。

『シュレック フォーエバー』
12月18日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
※3D/2D同時公開

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